2006年11月04日

【タイヨウのうた】(2006)「YUIの歌声に切なさ倍増」


【キーワード】
『一途な恋愛』 『病気』 『芸術』 『切なさが心に染みる』
『家族という絆』

■太陽にあたれない彼女に恋をした。

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
タイヨウのうた
16歳の雨音薫は窓の外から18歳の高校生の藤代孝治を見ることが楽しみだった。
そんな薫は毎夜ギター片手に公演で弾き語りライブをしていた。
ある日、外で孝治に出合った薫は衝動的に告白をしてしまう。
そんな孝治と夜の街を楽しんでいたが夜明け間近に突然孝治の前から走り去った。
薫はXP(色素性乾皮症)という病気で、太陽を浴びると死んでしまうかもしれなかった・・・。
そんな薫のために孝治は薫の歌をCDにしようと言い出した。


当時純愛黒ハート三部作と言われ・・・、言われたか?とちょっぴり不安。
でも『世界の中心で、愛をさけぶ』、『いま、会いにゆきます』に続くこの作品。
邦画はめったに劇場に観に行かない私ですが、ず〜っと惹かれていて・・・、
ついに観に行ってしまいました(笑)わーい(嬉しい顔)
それもこれもアーティストYUIのキャスティングによるものが大きい。
以前から彼女の歌声に興味があった私にとって、
彼女の映画出演(それも歌付き)ときたら惹かれちゃうじゃないですか。
しかも”泣ける”ストーリーですからね。
思えば『セカチュー』以来の邦画劇場鑑賞でした(笑)わーい(嬉しい顔)


印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●バス停をズルズルと動かしちゃう薫。
※爆笑わーい(嬉しい顔) 恋する女は強いexclamation
●薫の初告白。
※暴走ですね(笑)わーい(嬉しい顔) でもすごくインパクトのある告白でした。
●ハンディカムを持って孝治の映像と共に行動する薫。
※ハンディカムのアイテムはナイスexclamation 薫の気持ちを上手に表現してます。
●ヘルメット姿の薫。
※これ一番のベストショットですexclamation×2 可愛すぎますよ(笑)わーい(嬉しい顔)
●レコーディングで唄う薫。
※彼女の気持ちがその映像から痛いほど伝わってきましたふらふら


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●曲と歌のできる過程も描いてほしかった。


さて実際に観て・・・、感動・感涙もうやだ〜(悲しい顔)
アーティストゆえに演技力には難は感じましたが、
それを補って余りあるほどのすばらしい歌声。
大スクリーンで切実に唄う彼女の声に、曲に、そのオーラに感涙しっぱなしでしたもうやだ〜(悲しい顔)


過去にもアーティストが俳優業に進出してきた人はいました。
しかし満足できる演技ができた人は数人だけです。
そのほとんどは失敗ばかり・・・バッド(下向き矢印)
その中で今回のYUIが大成功と思わせた要因は、ストーリーが大きいですよね。
難病、家族愛、青春、そして純愛・・・。
泣ける要素のあるこのテーマに、隠し味としてYUIの歌声と曲。
YUIという存在が、この作品を大きく飛躍させたと思います。
(少し、褒めすぎですかね(笑))

YUIが演じた雨音薫は難病という難しい設定。
もっと恋に悪戦苦闘しているエピソードがあっても面白かったかもね。
実際彼女の孝治への告白は最高にツボにハマっちゃいましたからねわーい(嬉しい顔)

孝治を演じた塚本高史
演技的にはどうしても軽〜い感じなんですが、
よく頑張ったほうじゃないでしょうか。
孝治の台詞で「太陽が沈んだら、会いにいくよ」が大好きでした。
薫の心にズキューンとHITしたと思いましたが、私の心にもHITしちゃいましたね。(笑)わーい(嬉しい顔)

美咲を演じた通山愛里は誰ですか?
でもインパクトは大きかったです。
美咲がハンディカムで撮影するシーンや薫の父親に相談されるシーンなんか好きだったな。
親友だからこそ厳しいことを薫に言うシーンなんかあっても良かったかもね。



この作品の3つのテーマ
まずは”純愛
人を愛することができない、夢も未来もない、そんな中でも人を好きになってしまった雨音薫。
彼女の最初の告白シーンは、私の告白シーンベスト10に入る勢いのあるシーンでした。
たどたどしいながらも、テンパリながらも、想いを伝えたいという気持ちが伝わってきました。
名前を3回も言っちゃうところなんかも、個人的に効果抜群(笑)わーい(嬉しい顔)

そして”家族愛
孝治の存在に怒っていた父親の謙だけど、
薫の気持ちを考えて美咲に相談しちゃうシーン。
確かに娘に恋人の存在ができていたら怒りますよね。
でも病院帰りの車の中で未来も夢も、そして愛さえも否定してしまう薫を見て、
美咲に相談しちゃって、孝治を夕食に招待しちゃうのですからただの親父じゃありませんよ。
娘のことを一番に考え、娘の気持ちも大切にしたい、意思も大切にしたいという愛情を感じました。

そんでもって”難病
XP(色素性乾皮症)という病気を私はよくわかりませんが、
薫が孝治と時間も忘れて遊び、朝日晴れが昇るタイムリミット直前に家に駆け出すシーン。
このシーンはズキンと胸にきましたふらふら
も〜、ハラハラドキドキ
普通なら鮮やかな朝日に感動しちゃうところですが、この作品ではまさに最大の敵(笑)わーい(嬉しい顔)
必死に駆け出す薫の姿に、「急いで!速く!もっと速く!!」と、
間に合うのか気が気でなりませんでした。



ラストで眠りについた薫が残した歌
それを孝治やみんなが聴くシーンは良かったなー。
私もあのメンバーの一人として、彼女の歌を聴きながら空を見上げたかったです。
そしてこれで終わりかと思ったら、レコーディングシーンがきましたよexclamation
レコーディング風景がなかったから非常に残念に思っていただけに、
この最後の演出にやられちゃいました。
このレコーディングシーンは感動必死です!
必死に歌う薫、その表情に、その姿に胸が苦しかったふらふら
”生きたい”、”忘れてほしくない”そんな想いを切実に、
そして一生懸命に残そうしているように感じましたもうやだ〜(悲しい顔)


いくつか改善点はあると思うが、それでも十二分に楽しめました。 泣かせてくれました。
あえて言うならば・・・。
薫が”何で私だけがこんな病気なの?”みたいな想いで、
感情爆発したりするシーンがもっとあったら、
もっともっと薫の”まだ生きたい”、”死にたくない”という気持ちが伝わってきたと思った。
そして薫がレコーディングした曲ですが、この曲が完成する過程ももう少し考えてほしかったです。
必死になってこの曲を作り出したという感じがイマイチしなかったんですよね。
家族への愛、親友への愛、そして孝治への愛がこの曲を完成させたみたいな感じがあったら、
もっと良かったような気もします。
薫が朝日から逃げて家に入った後に孝治がギターを持ってドアの前に来るシーンがありますが、
ここでドア越しにただ「ごめんね・・・」という薫の台詞が個人的にほしかったなー。
病気のことを伝えられない、伝えたくない。
ただただ謝ることしかできないっていう感じがあっても良かったかな・・・?
ひまわりに包まれて眠る薫のシーンですが、ひまわりに対するエピソードがほしかったですよね。


これだけは最後に断言できます。
確実にDVD購入することを・・・(笑)わーい(嬉しい顔)


さてこの作品ですが、TVドラマ化されるそうですね。
正直、映画→TVドラマ化にも飽きましたね(笑)わーい(嬉しい顔)
肝心の薫の役を沢尻エリカが演じますが、演技力ではおそらくYUIを超えるでしょう。
でも問題は歌ですよ。
YUIのような繊細さ、力強さを表現できるのかがキーポイントですね。


ちなみにこの文章をYUIの歌声るんるんを聴きながら書き上げています(笑)わーい(嬉しい顔)


ちなみにこの文章は劇場鑑賞後の感想です。

【上映時間】119分
【製作国】日本
【主な出演】
  YUI:雨音薫
  塚本高史:藤代孝治
  麻木久仁子:雨音由紀
  岸谷五朗:雨音謙
  通山愛里:松前美咲
  山崎一:遠山隆文
【監督】小泉徳宏
【製作総指揮】迫本淳一
【企画】細野義朗
【原作】坂東賢治
【脚本】坂東賢治
【音楽】YUI/椎名KAY太
【主題歌】YUI『Good-bye days』
【公式サイト】http://www.taiyonouta.jp/
posted by レオン at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【邦画】

2006年10月29日

【ティム・バートンのコープスブライド】(2005) 「死んでいても感じる心の痛み」


【キーワード】
『哀しい恋愛』 『ジョニー・デップ』

■ホネまで愛してくれますか?

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
ティム・バートンのコープス・ブライド
親の言いなりとなって結婚することになったビクターとビクトリア。
しかし結婚前日の夜に、ビクターは森の中で本番の練習として結婚の言葉を誓う。
そんなビクターの言葉を信じて結婚の未練を残して死んだエミリーが、
ビクターを強引に死者の世界に連れ去ってしまうのだった。


人形を使ったこの作品。
その人形のデザインが好みじゃないし、怖そうな雰囲気があったので見ていなかったのですが、
たまたま予告を拝見するとなんだか愛の物語っぽい感じ。
ジョニー・デップが声の出演もしているということもありますし、とりあえず観てみました。
すると・・・、観たのは大正解
とってもとっても素敵な愛の物語揺れるハート


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●ピアノシーン。
※ビクトリアとの出会いも良かったし、エミリーと心が通じ合うのも良かった。
●バンドマンの演奏。
※歌の内容は哀しいのに、その演奏はメッチャ楽しかったわーい(嬉しい顔)
●ビクターを愛しているゆえに身を引くエミリー。
※何回見ても泣けますもうやだ〜(悲しい顔)
●コロコロ転がる犬。
※可愛い〜〜るんるん

残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●作品の時間が短いのが残念。
●ビクター×ビクトリアのエピソードがイマイチ少ないんだよね。



最初はミュージカルっぽく踊って歌ってとしていたので、
そういう作品なのかと思ってしまいました。
 ※ミュージカルって苦手なんですよ。
それに人形の顔もちょっぴり怖い感じ。
だけど不思議なことに物語が進んでくと、
だんだん全てのキャラが可愛らしく見えてきちゃいますわーい(嬉しい顔)
特に骨だけの犬がメッチャ可愛いんですよexclamation

個人的にはガイコツのバンドマンがエミリーの悲しい過去を歌うシーンは大好きでした。
自分達の骨を使った楽器演奏が最高に楽しかったよわーい(嬉しい顔)

そして問題の”コープス・ブライド”エミリー。
不気味な顔立ちなんですが、クライマックスにはすっごく可愛く見えちゃいます。
特にビクトリアの姿を見つけて身を引く彼女は素敵でしたよ。
死んでいるけど、目玉は時々取れちゃうけど、素敵なイイ女でした。
心臓は動いていなくても感じてしまう心の痛み
たらーっ(汗)するエミリーをは観ていて辛かったですふらふら


生者死者の2人に挟まれたビクター。
エミリーのために毒薬を飲もうとするビクターもカッコイイグッド(上向き矢印)
命を失ってもエミリーを愛そうとするその心は本物ですね。
エミリーとビクターのピアノシーンもとっても素敵。
そのメロディるんるんが切なくそして温かでしたわーい(嬉しい顔)


結婚の夢を奪われたエミリー。
その夢が叶う直前で、今度は自分がその夢を奪う側にいることに気づくエミリー。
彼女の決断と、そっとつぶやく愛の言葉に涙です・・・もうやだ〜(悲しい顔)
素敵な愛の物語黒ハート
命の有無は関係ない、もはや生死を越えたこれも1つの愛の物語。
結婚は出来なくてもビクターに出逢えたことは、
エミリーにとって幸せなことだったと思います。

結婚に縛られた哀しき”コープス・ブライド”。
無数の蝶となり美しく輝く月満月の光に導かれ自由に飛び立つエミリーにひたすら感動だね。
生まれ変わったら本当に幸せになってほしいものです。


異色な恋愛映画としておススメしちゃいます。


こんな作品を描き出したティム・バートン恐るべし。
こうなると同様の人形作品『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が気になってしまいます。

それにしても巧みに動く人形の技術力美術力に感心しましたわーい(嬉しい顔)
日本もこんな人形作品を作ってもらいたいですね。

【上映時間】77分
【製作国】イギリス
【主な声の出演】
  ジョニー・デップ:ビクター
  ヘレナ・ボナム=カーター:エミリー(コープス・ブライド)
  エミリー・ワトソン:ビクトリア
【監督】ティム・バートン/マイク・ジョンソン
【製作】アリソン・アベイト/ティム・バートン
【製作総指揮】ジェフリー・オーバック/ジョー・ランフト
【脚本】パメラ・ペトラー/キャロライン・トンプソン/ジョン・オーガスト
【音楽」ダニー・エルフマン
【公式サイト】http://www.corpse-bride.jp/
posted by レオン at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | 【アニメ】

2006年10月08日

【ルパン】(2004)「これが本家ルパンだ!」


【キーワード】
『プロフェッショナルな犯罪者』 『逃げる奴、追う奴』 『真実はいったい・・・』

■華麗に、大胆に、スマートに!

【評価】★★★☆=2点 ☆=1点)
ルパン
少年アルセーヌ・ルパンは、泥棒だった父の指示で公爵夫人が所有する首飾りを盗み出す。
その首飾りを受け取り逃亡したはずの父は翌朝したいとなって発見された。
20歳となり怪盗として成長したルパンは偶然にも従妹のクラリスと再会した。
だがある日、捕われのカリオストロ伯爵夫人を救出したことによりルパンの運命は急展開。
それは死んだ父親の真実へと繋がっていく。


怪盗ルパンが華麗に参上るんるん
と言ってもルパン三世じゃなくって、アルセーヌ・ルパンのほう。
アルセーヌ・ルパンのほうは小説を読んでいないので詳しくは知りません。
ルパン三世で有名なクラリス、カリオストロがでてきましたね。
元々本家ルパンから頂いた名称だったのでしょうか?
それにしても生誕100周年で製作されただけあって、楽しかったです。


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●妻を失い、子供をさらわれ崩れ落ちるルパン。
※こんな結末にビックリですよがく〜(落胆した顔)
●カフェ爆破どんっ(衝撃)
※緊迫の惨状に驚きがく〜(落胆した顔)
●成長した息子とルパンの対峙。
※メッチャ緊迫しましたふらふら
●クラリス殺害&息子誘拐。
※ルパンが悲惨だもうやだ〜(悲しい顔)


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●格闘を含めアクションがイマイチかな。
●もう少し謎解き部分に力を入れてほしいかな。


最初はどんなものかと思ってました。
これがまた観ているうちにドンドンとルパンの世界に引きずり込まれましたねー。


今回のストーリーは原作シリーズから何冊にも渡り名場面を抜き取っているらしく、
おかげで中途半端だというご指摘を受けたりもしているらしいのですが、
生粋のルパンファンではない私にとっては、中途半端って感じはしませんでした。
逆に次から次へと観るものを引き込ませる魅力に感じました。
ただいつの間にか子供が生まれていたり、
いつの間にか子供が成長しているのはビックリ。
もう少し時間経過がわかりやすくしてほしかった気もします。


キャラ的にはルパンは最初「???」って感じでしたが、
クラリスと結婚後のルパンの姿はイメージにピッタリです。
クラリスはルパンにはもったいないぐらい素敵。
でも出番がほとんどないうえに、悲しい結末・・・、可哀想ですよもうやだ〜(悲しい顔)
ボーマニャンはいい味出してましたねー。
冷酷&不死身っぷりがなかなかのもの。
まさかまさかのその正体にビックリですよ。
その最期は無残なものでしたふらふら
そしてカリオストロ伯爵夫人ジョセフィーヌ・・・、恐るべき魔女exclamation
私も騙されちゃいました(笑)わーい(嬉しい顔)
最初は素敵な女性でしたが、次第に恐るべき魔女の本性が・・・。
こ、怖すぎますがく〜(落胆した顔)
個人的にはジョセフィーヌの部下の男が好きでしたねー。
あの最期も悲しかったですふらふら


オープニングでいきなり父親に泥棒疑惑。
アッサリ親父は泥棒と認めて、ちゃっかり息子にその手伝いさせちゃうのは爆笑。
というか自分で盗まんかいexclamationとツッコミたい(笑)わーい(嬉しい顔)
そして奥さんと息子残して逃げちゃうの??とビックリしたら、急展開。
いきなり逃亡した親父の遺体発見がく〜(落胆した顔)
誰が殺した??」と思いつつ・・・。
悲しみを背負った幼少のルパンは、華麗なる泥棒として成長しちゃいました。


母親との死別シーンは哀しかったふらふら
飛び出して母親を抱きしめることのできない歯がゆさが辛かったーもうやだ〜(悲しい顔)
追われている犯罪者ゆえの苦しさですね。

クラリスといい感じだったのにジョセフィーヌに溺れてしまうのは女好きハートたち(複数ハート)ですよね。
でもこのジョセフィーヌとの出会いが、ルパンの運命を大きく動かしました。


フランス王家の財宝を求めての大冒険スタートexclamation×2
ルーブル美術館、灯台、仮面舞踏会などなど様々な舞台での駆け引き、アクション。
2転グッド(上向き矢印)3転バッド(下向き矢印)する展開は面白いですわーい(嬉しい顔)
メインで活躍するルパンカリオストロ伯爵婦人のジョセフィーヌボーマニャン
この三者三様がそれぞれの思惑で物語を楽しませてくれました。
特にボーマニャンはそれほど重要視していなかったのですが、まさかあんなに活躍するとは・・・。


遂に宿敵を罠にハメて、十字架のカラクリを暴いたルパン。
財宝の眠る地で待っていたのはボーマニャン。
そして語られる父親殺害の真相
それまで父親殺害の夢で犯人が移り変わっていましたが、語られた真実には驚きがく〜(落胆した顔)
個人的には親父さんはいい泥棒だったと信じていただけに、ちょっぴり嫌な真相でした。
結局両親2人共に後味の悪い決別だったルパンが悲惨です。


それから一気に時間がたって子供誕生にはビックリ。
クラリスと幸せに暮らしながらも気ままな泥棒生活をしていたルパンを待っていたのは
クラリスの遺体がく〜(落胆した顔)
ジョセフィーヌの魔の手がクラリスを襲った瞬間はショーーックexclamation×2
目の前で息子をジョセフィーヌに誘拐されて絶望を味わうルパン。
この展開はこれまた驚きで、もうハラハラドキドキです。
そしてアルセーヌ・ルパンとしての身分証を燃やし、別人として生きるルパンの姿に涙もうやだ〜(悲しい顔)



そして偶然にも立派に成長した息子ジャンとの再会は、ジョセフィーヌが爆破暗殺の目論み中。
新たな3人の再会。
ジョセフィーヌが見つめる中、姿をくらますルパン
うわーー、気になる終わり方ですよふらふら
と言うかこれってシリーズ作品だったのですかexclamation&question

騙し騙され追いつ追われて、巧みな展開は存分に楽しめましたわーい(嬉しい顔)
ただルパンがやられすぎかなって気もしますが、相手が強敵ですから仕方がないですよね。
十字架のカラクリも良かったと思います。
ラブロマンスにそれほど比重を掛けずに、上手く描いていたと思います。
アクションの出来は仕方がないですが、話のテンポは楽しめました。
クライマックスに向けてドンドン加速ダッシュ(走り出すさま)していく展開は面白かったです。

後半のクライマックスではどこでエンディングにしても良かった気もします。
「いつ終わるの? いつエンディング??」と気になっちゃいましたわーい(嬉しい顔)
とことん引っ張ったエンディングのわりにはグダグダにならず、絶妙なラストでした。

それにしても続編はやってくれるのでしょうか?
いや、このラストなら続編をやらなかったら怒りますよわーい(嬉しい顔)

【上映時間】132分
【製作国】フランス/イタリア/スペイン/イギリス
【主な出演】
  ロマン・デュリス:アルセーヌ・ルパン
  クリスティン・スコット・トーマス:ジョセフィーヌ=カリオストロ伯爵夫人
  パスカル・グレゴリー:ボーマニャン
  エヴァ・グリーン:クラリス
【監督】ジャン=ポール・サロメ
【製作】ステファーヌ・マルシル
【原作】モーリス・ルブラン
【脚本】ジャン=ポール・サロメ/ローラン・ヴァショー
【音楽】デビー・ワイズマン
【公式サイト】http://www.arsene-lupin.jp/
posted by レオン at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画ら行】

2006年10月01日

【イン・ハー・シューズ】(2005)「あなたはどんな”靴”を見つけましたか?」


【キーワード】
『家族という絆』 『キャメロン・ディアス』

■私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける。

【評価】★★★=2点 ☆=1点)
イン・ハー・シューズ
抜群のスタイルと美貌を持ちながら難読症がコンプレックスになっているマギー。
マギーの姉のローズは弁護士として成功を収めているものの、
自分の容姿に自信が持てないでいる。
ある時、マギーはローズの恋人にちょっかいを出して家から追い出されてしまった。
そんなマギーは亡くなった母方の祖母エラのもとをたずねたのだった。



久々にキャメロン・ディアスの新作を観ました。
歳を取ったなってを密かに感じてしまいましたが、
相変わらずキュート揺れるハートな魅力でしたねわーい(嬉しい顔)


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●”Aプラス”の評価をもらったマギーの笑顔。
※可愛い笑顔です。
●ローズへの詩の朗読。
※成長したねマギー。
●エラとルイスのキス。
※メッチャ素敵るんるん
●ローズとサイモンのキスの向こう側で微笑むマギー。
※ナイスなカメラアングル。

残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●マギーとローズの少女時代のエピソードがもっとほしかった。
●靴がそれほど前面に出てこなかったな。


もっとラブ・ストーリーしてるのかなって思っていました。
前半は破天荒な妹真面目な姉のぶつかり合いながらも幸せな日々。
妙にセクシーな姿のキャメロン・ディアスにドキドキハートたち(複数ハート)
中盤は妹のしてはいけない行為にキレる姉、そして離ればなれになる姉妹。
それから物語的に大きな変化がなくちょっとダルく感じてしまいました。
でも後半は一気に巻き返しましたねー。
時間はゆったりと流れる雰囲気で、優しい温かさがジワリと包み込んできました。


前半のキュートでセクシーなマギーは、いつものキャメロン・ディアスな雰囲気です。
でも後半のマギーは前半と対照的で、新しいキャメロン・ディアスの魅力を感じ。
違う意味でキュートでした。
それにしてもマギーのセクシーボディで水着を着られちゃ、
おじいさん達には目の毒でしょう(笑)


難読症で満足に文字も読めず、勉強もまったくダメなマギー。
マギーにとって祖母のエラとの出会い、そして元教授のおじいさんとの出会い、
老人ホームで楽しく温かく暮らす人々との出会いが、
彼女を変えていくのがすごく伝わってきました。
人とのふれあいって素敵ですね。
そしてこの老人達がマギーよりも1枚も2枚も上手だったのには思わずニヤリ(笑)わーい(嬉しい顔)

元教授とマギーの交流は好きでした。
だからおじいさんの死は哀しすぎましたふらふら
マギーがおばあさんに洋服をコーディネートしてあげるシーンも素敵だった。
楽しそうにダンスを満喫する老人達も素敵でしたわーい(嬉しい顔)



ローズは最初は真面目すぎてイマイチ魅力にかけていました。
でも哀しい失恋があり、新しい仕事をしてみてドンドン変化していきましたね。
後半に進むにつれて、ドンドン素敵な魅力を感じていくんです。


ローズを見送った後のマギーがまだ楽しく踊るみんなの下に歩いていくラストは最高exclamation
これからもマギーは老人たちと楽しく、ときには寂しい様々な経験をしていくのでしょうね。


でも””をキーアイテムとして、もう少し各エピソードに引っ掛けてほしかったです。
姉妹同士の靴のプレゼントなんてエピソードがあっても面白かったかも・・・。
だから前半のマギーが次々と靴を履き替えるシーンは楽しかったです。

【上映時間】131分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  キャメロン・ディアス:マギー・フェラー
  トニ・コレット:ローズ・フェラー
  シャーリー・マクレーン:エラ・ハーシュ
  マーク・フォイアスタイン:サイモン・スタイン
【監督】カーティス・ハンソン
【製作】リサ・エルジー/キャロル・フェネロン/カーティス・ハンソン/リドリー・スコット
【製作総指揮】トニー・スコット
【原作】ジェニファー・ウェイナー『イン・ハー・シューズ』
【脚本】スザンナ・グラント
【音楽】マーク・アイシャム
【公式サイト】http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/
posted by レオン at 00:49 | Comment(2) | TrackBack(2) | 【洋画あ行】

2006年09月25日

【X-MEN ファイナル ディシジョン】(2006)「ウルヴァリンの哀しい決断」


【キーワード】
『友情という絆』 『漫画原作』 『魔法&未知の力』

■世界は、選択で創られ、
 選択で滅ぶかもしれない。

【評価】★★★☆=2点 ☆=1点)
X−MEN ファイナルディシジョン
ジーンの死から立ち直れないX−MEN。
しかしジーンは謎の復活を果たしたが、凶悪な人格フェニックスに支配され、
X−MENのところには戻ることはなかった。
そんな時に天才科学者がミュータント能力を消去する新薬”キュア”を開発する。
ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるかとミュータントの世界で選択が迫られた。
国家はこの”キュア”を利用した武器も開発していた。
マグニートーはミュータントの仲間を増やし、キュア開発のカギとなる少年の強奪に動き出す。
ウルヴァリンたちは多くの仲間を失いながらも新たなメンバーを迎え、
新生X−MENとして最終決戦に赴く。
凶悪な人格に支配され最強の力を発揮するジーンを救うべく、
ウルヴァリンは決断の時を迎える。



大好きだった”X−MEN”シリーズ3部作もついにラスト。
1ではミュータント能力に魅了され、ウルヴァリン&ローグのドラマにワクワクわーい(嬉しい顔)
2では三つ巴の戦いの末、ジーンの最期に涙ウルウルもうやだ〜(悲しい顔)
そしてこの3ではマグニートー達との最終決戦
いったいどうなるの??


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●プロフェッサーの最期。
※その生き様、最後に残した台詞に感涙ですもうやだ〜(悲しい顔)
●ジーンに対する哀しい決断をしたウルヴァリンの一撃。
※最後の2人の会話が哀しかったですよ〜もうやだ〜(悲しい顔)
●キティとジャガーノートの追いかけっこ。
※キティは可愛いし、ジャガーノートはバカですわーい(嬉しい顔)

残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●ローグの扱いがひどすぎるぞexclamation
●サイクロップスの扱いがひどすぎるぞexclamation
●キャラ多すぎでドラマやアクション部分が浅くなってしまったような。


さて様々なミュータントたちについて。

主人公ウルヴァリン
”X−MEN”メンバーやエグゼビアスクールの生徒達との出会いによって、
ウルヴァリンは1→2→3と3部作でずいぶん成長しましたね。
最終決戦に赴く際にみんなの中心となっていたウルヴァリンは立派、立派るんるん
ジーンの強大な力の中を歩むウルヴァリンの姿はカッコよく、
ジーンへの台詞と最後の一撃に号泣ですもうやだ〜(悲しい顔)


プロフェッサーがまさかあんな最後を迎えてしまうとは・・・ふらふら
偉大なる人を失ってしまいました。
そんな彼の意思を受け継いだ残されし人々の姿にも涙ですもうやだ〜(悲しい顔)
主を失い残された車椅子が寂しかった・・・。


ストームはなんで髪型変えちゃったの〜。
やはり主役になれないのですね。
今回は雷撃雷バリバリがカッコよかったわーい(嬉しい顔)
でもジーン宅で見せた回転攻撃はダサすぎです。
好きなキャラなのにやっぱり主役にはしてくれませんでした。


ローグは扱いがひどすぎますよ。
1では中心人物だったのに、2ではボーイフレンドGETしたけど前線から退き、
3では2股されちゃうは、ストーリーからもリタイヤさせられちゃうし・・・。
可哀想ですよ〜、出番少なすぎですよ〜ちっ(怒った顔)


サイクロップス・・・、君って”X−MEN”のリーダーでしたよね?
1ではウルヴァリンに翻弄され、2ではプロフェッサーも守れず、
3では・・・さっさと墓の下バッド(下向き矢印)
え〜っと・・・、ひ、悲惨すぎますがく〜(落胆した顔)
もともと好きなキャラではなかったのですが、同情してしまいますねふらふら
唯一の救いは素顔をさらすことができたことですか?


マグニートーは最終決戦にふさわしく頑張ってました。
橋を動かしちゃったのは凄いのですが、別に橋を動かさなくても渡れるだろうとツッコミたい。
最後はあっけなかったのですが、チェスシーンでは謎を残してくれました。


ミスティークもリタイヤが早すぎだよ。
マグニートーを庇ったのは、これも愛黒ハートですか?
ヌードカットはサービスですか??
でも思ってたほど美人じゃなかった・・・。


キティは可愛いですねー。
その存在の扱われ方は他のキャラに比べて愛されてます。
ジャガーノートとの追いかけっこでは、笑わせてくれましたわーい(嬉しい顔)


アイスマンパイロは氷と炎の対決が見せ場。
でも思ってたほど盛り上がりに欠けちゃったような気も・・・。
アイスマンは2股かけちゃまずいでしょうわーい(嬉しい顔)


完全防御能力のコロッサス
レギュラー化おめでとう。
でもウルヴァリンとの合体攻撃はダサいね。
イイ兄貴分として頑張ってほしいわーい(嬉しい顔)


ビースト&ジャガーノートの巨漢同士の対決を楽しみにしていたのに・・・。
ビーストのアクションは良かったのですが、3での急な登場の意味がないような。
ジャガーノートは単なる怪力バカでしたなわーい(嬉しい顔)


超スピードのカリストと衝撃波を発するミュータント。
カリストとストームとの女の戦いは楽しめましたね。
衝撃波の能力は強烈でしたね。
マグニートーとコンビ組んだら結構強いのでは?


ハリネズミの男。
それにしてもたいした能力でもないのに、妙に偉そうでしたよね。
こいつはなんか嫌いでした。


エンジェルは美しい純白の羽は良かったのですが、なんで戦闘に参加してないの?
もう少しストーリーに参加させてほしかったよちっ(怒った顔)


キュアの元となる少年。
彼も一体なんだったのでしょう?



ストーリーのほうは前作でマグニートーが脱走し、ジーンを失う結果になってしまいました。
そして想像通りにマグニートーとの最終決戦の展開パンチ
しかもそのきっかけはミュータント能力を消してしまう”キュア”の登場。
その元になった少年の能力は恐ろしいですね。

愛するジーンを失ったことによるサイクロップスのX−MEN放棄
ついにリーダーはボロボロになっちゃいましたふらふら

死んだはずのジーンの復活るんるん
やったexclamation×2

ジーンに隠されたフェニックスという人格。
エロいよ(笑)わーい(嬉しい顔) 強いよ、怖いよーふらふら

プロフェッサーの最期。
壮絶な最期でした。
葬儀の際の残された人々とストームの言葉に涙ですもうやだ〜(悲しい顔)

ローグ×アイスマン×キティの三角関係
アイスマンもなかなかやりますね。
スケートのシーンだけ観たら、X−MENとは思えません(笑)わーい(嬉しい顔)
思いつめちゃうローグがちょっぴり可哀想ですふらふら

マグニートーの宣戦布告パンチ
ついにじいちゃんが本気になっちゃいましたよ。

新世代を含めた新生X−MEN。
抜けた人数の補充だけだから、大所帯にならないんだよね。

そして人間VSマグニートーの対決。
プラスチック装備は考えましたが、マグニートーはやはり上手でしたね。

立ちはだかる6人のX−MEN。
う〜ん、カッコイイですexclamation×2

ミュータント同士の最終決戦。
各自の戦いをもっと堪能したかったです。

もう1つの人格フェニックスに支配されるジーン。
そして彼女を救いたいウルヴァリン。
驚異の再生能力のあるウルヴァリンならではのシーンでした。
二人の交わす言葉が心の奥に浸透し、
ウルヴァリンの一撃パンチが私の心にもズブリと突き刺さりましたふらふら
これも愛、哀しい愛揺れるハートですもうやだ〜(悲しい顔)


泣くなウルヴァリンよ、泣くな私もうやだ〜(悲しい顔)


このX−MENシリーズは、ただのアメコミ作品と思うなexclamation
一人の男の成長物語であり、悲恋物語だった。


さてさてこれでX−MENシリーズ完結
でも嬉しいことにスピンオフ作品が動いてる模様。
しかも主人公はもちろんウルヴァリン。
期待してますよexclamation×2

【上映時間】105分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  ヒュー・ジャックマン:ウルヴァリン
  ハル・ベリー:ストーム
  パトリック・スチュワート:プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
  ジェームズ・マースデン:サイクロップス
  ベン・フォスター:エンジェル
  ファムケ・ヤンセン:フェニックス=ジーン・グレイ
  イアン・マッケラン:マグニートー
  レベッカ・ローミン:ミスティーク
  アンナ・パキン:ローグ
  ショーン・アシュモア:アイスマン
  アーロン・スタンフォード:パイロ
  ダニエル・クドモア:コロッサス
  ケルシー・グラマー:ビースト
  ヴィニー・ジョーンズ:ジャガーノート
  マイケル・マーフィ:ウォーレン・ワージントン2世
  ダニア・ラミレス:カリスト
  エリック・デイン:マルチプル・マン
  キャメロン・ブライト:リーチ
  エレン・ペイジ:キティ・プライド
  ショーレ・アグダシュルー:Dr.カヴィタ・ラオ
  ケン・レオン:キッド・オメガ
  オマイラ:アークライト
【監督】ブレット・ラトナー
【製作】アヴィ・アラッド/ローレン・シュラー=ドナー/ラルフ・ウィンター
【製作総指揮】スタン・リー/ジョン・パレルモ
【脚本】ザック・ペン/サイモン・キンバーグ
【音楽】ジョン・パウエル
【公式サイト】http://ameblo.jp/x-menfinal/
posted by レオン at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画あ行】

2006年09月24日

【X-MEN2】(2003)「彼女の犠牲に涙」


【キーワード】
『漫画原作』 『友情という絆』 『魔法&未知の力』

■世界を変えろ。

■時が来た
 ミュータントたちが団結し戦うべき時が

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
X−MEN2
強敵マグニートーを逮捕し、ミュータントと人間の共存による平和が訪れるかと思われた。
そんな矢先に謎のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生。
反ミュータント運動が活発となり、その中心に元陸軍司令官の大富豪ストライカーがいた。
マグニートーの脱走、ストライカーによるエグゼビアスクール襲撃、プロフェッサーXの誘拐。
ミュータントにとっての共通の敵出現に、X−MENとマグニートーが共闘する。


待望のX−MEN第2作目
1では私の期待以上の内容で、密かに感動もしてしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)
その続編はどんな展開になるのでしょうか。

印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●プロフェッサーの口から語られるジーンの最期の台詞。
※衝撃! 哀しいよ〜もうやだ〜(悲しい顔)
●ナイトクロウラーの大統領暗殺未遂。
※その能力と組み合わせた見事な格闘術に拍手exclamation×2
●大統領の前に勢ぞろいしたX−MEN。
※自分達の意思を伝える凛々しい皆のお姿がカッコイイですわーい(嬉しい顔)


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●ローグの出番少なすぎバッド(下向き矢印)


マグニートーが前作で捕まりいったいどうなるかと思ったら、
今度は第三勢力の軍事科学者ストライカー大佐の登場です。
そしてマグニートーは共通の敵を前に、X−MENと協力体制
上手いですねー、この展開。
そのマグニートはやはり上手でした。
ストライカーの策を利用して、自分のために利用してしまう。
本来の敵を葬ることも忘れないマグニートーは老練です。
さよならチャールズ」の台詞は最高でしたね。
そしてマグニートー脱走計画はお見事。
血液の鉄分まで利用しちゃうところはさすが。
マグニートーと戦う前には、アルコールは控えましょう(笑)わーい(嬉しい顔)


オープニングでいきなりミュータントの凄さを見せ付けてくれた”ナイト・クロウラー”。
いきなりお気に入りキャラになっちゃいました(笑)わーい(嬉しい顔)
その悪魔のような容姿に似合わず、敬謙なクリスチャン。
オープニングのテレポート能力を駆使した見事な体術パンチ
空中に吹き飛ばされたローグ救出もカッコイイ。
一番はセレブロ突入シーン。
見えない場所へのテレポートは危険がいっぱい。
密かにストームとの関係も気になっちゃいます。
でもナイト・クロウラーの体術を後半で堪能できなかったのは残念。
X−MENの仲間としてレギュラー化し、3での活躍を期待したいです。


1でウルヴァリンと戦ったのはミスティーク。
今度のウルヴァリンの相手はナイト・クロウラーかと思っちゃいましたが、
デス・ストライクでした。
ウルヴァリンと同じ鉄の爪を持つ女
いいアクションを見せてくれました。
そしてその決着のつけ方もなかなかのもの。
でも彼女の秘書姿は美しかったです。



それにしてもセレブロを使用したプロフェッサーは最強exclamation
ミュータント絶体絶命の窮地を救えるのは皮肉にもマグニートーただ一人。
この展開も好きでしたよ。


今作ではマグニート陣営はミスティーク一人。
ちょっと寂しいけどこのミスティークが大活躍。
お見事な変身能力&潜入術で大活躍です。
しかもちょっぴり意味深なラブ揺れるハートシーン?もあり(笑)わーい(嬉しい顔)
傷跡については前作を観ましょう。


学校襲撃シーンは凄かったexclamation×2
次々と襲われる生徒達。
孤軍奮闘のウルヴァリンパンチ
密かに次世代X−MENとなりうる生徒達の活躍も堪能できました。
そしてアイスマンパイロの対照的な能力者も、
少しずつですがキャラをアピールしてくれました。
パイロはラストにはマグニートー陣営に行っちゃうし、
氷と炎の今後の対決が見ものです。


それにしても1に続いて役立たずなのはプロフェッサーとサイクロップスちっ(怒った顔)
まあ、ある意味最強のプロフェッサーが戦闘に参加していたら、
X−MEN大優勢になっちゃいます。
バランス考えると彼の毎回の戦闘不参加は仕方がないでしょう。
それよりもサイクロップスです。
今回はプロフェッサーを守りきれずに、あっさりとデスストライクにKO。
おまえ情けなさすぎるぞちっ(怒った顔)
その結果、敵に操られちゃう始末・・・、ホントに情けないふらふら


ストームも相変わらずカッコイイですよ。
無数の竜巻までも操っちゃうのには驚き。
この人、凄すぎ・・・がく〜(落胆した顔)



そしてこの2での最大の見せ場はジーン・グレイ
ウルヴァリンとのラブ揺れるハートシーンも良かったし、なにかと今回は前面に出てきました。
それの意図するものが気にかかっていましたが、
最後のクライマックスにその意味が描かれていましたね。
まさかまさかの結末。
決壊していくダム。
涙目で自分の仲間達を見つめるジーン。
自らは外に出て戦闘機を飛び立たそうと起動させるジーン。
「まさか、まさか」とハラハラ。
「ウソだよね」と哀しい結末が脳裏をよぎってドキドキ。
迫りくる大水流のなかで最後のパワー全開!
プロフェッサーを介したジーンの言葉、「さよなら」。
ジーンの最期に感涙もうやだ〜(悲しい顔)
ただただ切なかったよ〜ふらふら


1でメインだったローグが今回はすっかり脇役なのは寂しかったなー。
もっと活躍させてくれーむかっ(怒り)



さて問題のウルヴァリンの過去。
少しずつの映像で判明してきました。
最後には唯一のタグを外して、「この子に賭ける」と語るウルヴァリン。
カッコいいぜexclamation
過去よりも今現在を、そして未来を選択したウルヴァリン、男だぜexclamation×2


ジーンの結末で終わりかと思ったらラストエピソード
嵐と共に大統領の前に勢ぞろいしたX−MEN。
過去の過ちか、それとも新たなる未来か
選択肢と共に意思表明するX−MEN。
見守っています。」と語ったウルヴァリンの台詞も良かったわーい(嬉しい顔)


さてさてメインキャラのジーンの退場に最終第3作目はいったいどうなっちゃうのですかexclamation&question

【上映時間】125分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  ヒュー・ジャックマン:ローガン(ウルヴァリン)
  ハリー・ベリー:オロロ・マンロー(ストーム)
  ファムケ・ヤンセン:ジーン・グレイ
  ジェームズ・マースデン:スコット・サマーズ(サイクロプス)
  パトリック・スチュワート:チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)
  イアン・マッケラン:エリック・レーンシャー(マグニートー)
  レベッカ・ローミン=ステイモス:レイベン・ダークホルッム(ミスティーク)
  アラン・カミング:カート・ワグナー(ナイトクロウラー)
  ショーン・アシュモア:ボビー・ドレイク(アイスマン)
  アーロン・スタンフォード:ジョン・アラダイス(パイロ)
  アンナ・パキン:マリー・ダンキャント(ローグ)
  ブライアン・コックス:ウィリアム・ストライカー
  ケリー・フー:デスストライク
  ブルース・デイヴィソン:ケリー上院議員
  ケイティ・スチュアート キティ・プライド(シャドウキャット)
【監督】ブライアン・シンガー
【製作】ローレン・シュラー=ドナー/ラルフ・ウィンター
【製作総指揮】アヴィ・アラッド/トム・デサント/スタン・リー/ケヴィン・フェイグ
【原作】スタン・リー
【原案】デヴィッド・ヘイター/ザック・ペン
【脚本】マイケル・ドハティ/ダニエル・P・ハリス/ブライアン・シンガー
【音楽】ジョン・オットマン
posted by レオン at 15:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画あ行】

2006年09月17日

【X-MEN】(2000) 「予想外に感動しました」


【キーワード】
『漫画原作』 『友情という絆』 『魔法&未知の力』
■進化の象徴。
■敵は強大、味方はわずか
■今、人類の未来と進化をかけ
 新たな戦いが始まる――

【評価】★★★☆=2点 ☆=1点)
X−MEN
ウルヴァリンは自分の過去の記憶を失っていた。
その強靭な力で格闘の見世物に興じていたウルヴァリンは、謎の少女ローグと出会う
そんな2人は謎の敵に襲撃されたところを、同じミュータントの男女に救われた。
助けてくれたのは正義のミュータント”X−MEN”のメンバーだった。
自分の力のせいで孤独を感じ悩むローグに対し、
温かい優しさで彼女の心を理解するウルヴァリン。
しかし”X−MEN”に敵対するマグニートーによってローグがさらわれてしまう。
自由の女神像でマグニートー達との激闘が始まる。



アメコミ原作で様々な能力を持った人類ミュータントたちの戦いを描いています。

アメコミ作品だからただのヒーローアクション物としか考えていなかったのですが、
実際に観てみてビックリ。
正直言ってアメコミ作品でこんなにも心に響いてくるとは思っていませんでしたもうやだ〜(悲しい顔)

印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●初めて鉄の爪を見せたウルヴァリン。
※カッコよすぎる武器ですねーわーい(嬉しい顔)
●事故でローグを刺してしまったウルヴァリン。
※「やっちゃった!?」ってビックリ。
●列車の中で苦悩するローグの肩をそっと抱きしめるウルヴァリン。
※ウルヴァリンの優しさがにじんできます。
●女神像の上でローグを救うために、自らの身体を捧げるウルヴァリン。
※ここがめっちゃ好きもうやだ〜(悲しい顔)


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●トードやセイバートゥースの活躍が少ないね。
●ストームにももっと活躍の場をexclamation


どのキャラもカッコよくて最高exclamation
ウルヴァリンは荒っぽくて不器用なところもあるけれど、
ローグを見つめるその眼差しはとても温かいですよねわーい(嬉しい顔)
ウルヴァリンがただの荒くれ者でないところがいいね。
記憶を失っているゆえに孤独の寂しさというものを知っているのでしょう。
だからローグに対する優しさがとても暖かく感じましたわーい(嬉しい顔)
演じたヒュー・ジャックマンですが、この作品上映当時は誰ですか?状態でした。
その後の作品を観ても、結構好きになった男優さんです。

ストームはカッコよすぎます。
エレベーターから電撃を身にまとい登場し、能力全開するところなんて強すぎ(笑)わーい(嬉しい顔)
白髪?銀髪? とにかく黒いお肌に対照的なあの髪が素敵だ。
演じたハル・ベリー
この人も結構きれいな人で、この作品から好きになっちゃいましたね。

ミスティークも結構お気に入り。
しなやかな動きで華麗にウルヴァリンと戦うミスティークでしたが、
決着のカギはウルヴァリンの野生のカンと言うのでしょうか?
見た目が異形な姿なのですが、それを補って余りあるあのセクシーボディは反則ぎみです(笑)わーい(嬉しい顔)

でもローグを演じたアンナ・パキンが結構好きだったんです。
彼女の作品で『グース』が良かったんだよねー。
だから久々に成長した彼女の姿に満足でしたわーい(嬉しい顔)


マグニートー達VS”X−MEN”の第一ラウンドは駅。
マグニートーが強い、強いexclamation
いきなりその能力の凄さを見せつけてくれました。
全身金属骨格のウルヴァリンにとって、金属や磁力を操るマグニートーはまさに天敵。
警官隊に囲まれてもあの強さ、恐るべしふらふら
ボスが前線に出てきていいの?と疑問もあるが、まあ良しとしましょう。

ミスティークによって罠にはまって昏睡状態になったプロフェッサーなのですが、
ミスティークの潜入術はお見事るんるん
逆にそんな簡単に潜入されていいのか?X−MENよがく〜(落胆した顔)

ボスの戦線離脱によって決戦目前でいきなりハンデを背負ってしまったX−MEN。
まあ確かにプロフェッサーの強さも反則気味ですから、ハンデつけないといけませんからね


変幻自在のミスティークのせいでウルヴァリンの身分証明の台詞が「おまえはクソ」。
納得するサイクロップスに爆笑でした。
意外とウルヴァリンとサイクロップスはいいコンビなんじゃないのか(笑)わーい(嬉しい顔)


女神像での最終決戦
戦力分断でどうなるかと思いきや、
それぞれの個々の能力の強さで敵を逆に倒してきたX−MEN。
それでも、やはりマグニートーは強い。
あっという間に大逆転ですからね。


最後の最後でやっとX−MENたちにもチームワークが出てきましたねー。
でもストームの風でウルヴァリンを吹き飛ばしてそれをジーンがコントロールするってさ、
ジーンの念動力でウルヴァリンを浮かして操ったほうが早いような気も・・・(笑)わーい(嬉しい顔)
人を浮かすほどの力がないのでしょうか・・・?


力を全開まで使いぐったりするローグを抱きしめるウルヴァリン。
死ぬかもしれないがそれでもローグを助けようとするウルヴァリン
それは列車の中でローグと交わした約束・・・もうやだ〜(悲しい顔)
ずっと孤独に生きてきたウルヴァリンも大切な仲間、守るべき仲間を得た瞬間です。
このシーンでマジに胸にジ〜ンときちゃいましたもうやだ〜(悲しい顔)


ローグに自分のタグを渡して、新しい約束をするウルヴァリンもニクい奴ですよ。
そしてまたバイクを盗むウルヴァリンの手癖の悪さに爆笑わーい(嬉しい顔)

捕まったマグニートーの監禁場所。
プラスチックのチェスにプラスチックの部屋・・・、なるほど考えましたな。


ただのアクションヒーロー物でなく、
ウルヴァリンとローグを中心に描かれた人間ドラマに拍手るんるん
そして続編もありますからね。
まだまだ気になる点はたくさんあります。
生き残ってくれたミスティークの存在、マグニートーの再攻勢、
ウルヴァリン&ジーン&サイクロップスの三角関係
これにどう絡んでくるローグの気持ち。
そんでもって肝心のウルヴァリンの過去・・・。
さまざまな気になる問題点を続編でどう魅せてくれるのかが楽しみ。

【上映時間】104分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  ヒュー・ジャックマン:ローガン(ウルヴァリン)
  ファムケ・ヤンセン:ジーン・グレイ
  アンナ・パキン:マリー(ローグ)
  ハリー・ベリー:ストーム
  ジェームズ・マースデン:スコット(サイクロプス)
  パトリック・スチュワート:プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
  イアン・マッケラン:マグニートー
  レベッカ・ローミン=ステイモス:ミスティーク
  タイラー・メイン:セイバートゥース
  レイ・パーク:トード
  ブルース・デイヴィソン:ケリー上院議員
  ショーン・アシュモア:ボビー(アイスマン)
【監督】ブライアン・シンガー
【製作】ローレン・シュラー=ドナー/ラルフ・ウィンター
【製作総指揮】アヴィ・アラッド/トム・デサント
       リチャード・ドナー/スタン・リー
【原案】トム・デサント/ブライアン・シンガー
【脚本】デヴィッド・ヘイター
【音楽】マイケル・ケイメン
posted by レオン at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画あ行】

2006年09月03日

【美しき野遜】(2005)「まさに人生の転落劇」


【キーワード】
『切なさが心に染みる』 『友情という絆』 『韓流作品』

■愛のために泣く

【評価】★★★☆臓2点 ☆臓1点)
美しき野遜.jpg
チャン・ドヨンは純粋なる正義感ゆえに力ずくな捜査をしてしまう刑事だった。
ある日、義弟のイ・ドンジクがドガン組の幹部によって出所直後に殺された。
怒りに震えるチャンはドガン組への復讐を誓う。
そしてドガン組の撲滅に動き出した男がもう一人いた。
冷徹で妥協のない仕事ゆえに上層部から疎まれていたエリート検事のオ・ジヌ。
彼はチャン刑事の存在を知り、捜査協力を依頼する。
対照的な二人は捜査が進むにつれ、次・に目に見えぬ絆が強くなっていった。



よく内容も知らないうえに、主演2名の作品はこれが初鑑賞でした。


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●殺された義弟を抱きしめるチャン刑事。
※こういうシーンは辛いねふらふら
●母親の遺影を抱きしめるチャン刑事。
※これまた辛いっすよふらふら
●チャン刑事の最期。
※うぉぉぉexclamation やってくれましたもうやだ〜(悲しい顔)
●復讐を果たして煙草に火をつけるオ検事。
※くわ〜、男の哀愁がにじみ出てるぞもうやだ〜(悲しい顔)

残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●チャン刑事の家族のお話ももう少し欲しかった。
●チャン刑事とオ検事の絆を深めるエピソードが少ないよね。
●チャン刑事の格闘アクションがワンパターンな気が・・・。


大まかなストーリーは対照的な性格の刑事と検事が、
ひとつの目的のために共に捜査をするってところ。

主役はチャン刑事とオ検事。
力任せで暴走しっぱなしチャン刑事
この設定はいいと思うが、ただ手当たり次・に暴走しっぱなしなのもどうかと・・・。
だって明らかに強引、やりすぎ、暴力刑事一直線なんですもの(笑)わーい(嬉しい顔)
義理の弟が殺されて復讐を決意し、
母親を死に追いやられ遂にしてはいけないことに手を染めた。
人生の階段をゴロゴロと転げ落ちてますよバッド(下向き矢印)


血だらけの義弟を抱きしめるシーンは、とにかく観ていて辛かった〜ふらふら
暴走しっぱなしのチャン刑事が幼馴染み?の女性に幸せを求めようとするシーンも、
ギャップがあって良かったな。
幸せになってみたい、人並みに」という台詞は特に良かった。
でもこんな告白は相手にしてみればちょっとなー(笑)わーい(嬉しい顔)
チャンが母親の遺影を抱きしめるシーンは悲しすぎましたふらふら


オ検事は才能もありヤリ手なのだが、出る杭は打たれるタイプ。
途中から人生転げ落ちちゃってますバッド(下向き矢印)
どこかで大逆転するのかと思ったら徹底的に落ちていったところはある意味評価しちゃいますわーい(嬉しい顔)
裁判の際に遂にキレて暴走したオ検事は迫力ありましたねー。
オ検事の過去にもなにかスパイスが欲しかった気もします。


オ検事がチャン刑事を捜査に勧誘するシーンもいいですねー。
二人の乾杯シーンが好きでした。
チャン刑事にライターを贈る検事のシーンも好きでした。
このライターが後半でグッとくるアイテムに・・・。

ぶつかり合って対照的な2人でしたが、敵にハメられて捕まってしまった。
追う立場が追われる立場にっていう逆転のストーリー展開。
ありきたりではありますが嫌いじゃありませんのでナイス。
牢屋の中で絶望するオ検事に「俺のせいにして、お前は出ろ」と言うチャン刑事。
もう終わった」と気力を失うオ検事。
そんな相棒に愕然として壁にうなだれるチャン刑事。
このシーンもいいですねー。
チャン刑事のオ検事に対する信頼を感じました。
そして絶望感たっぷりでした。
あれだけ自信満々だったオ検事よ、このまま落ちていくのかexclamation&question


そして母親が死んだチャン刑事の破滅へのストーリー。
特に階段で幸せそうな家族を襲撃するシーンは、
いやー『ゴッドファーザーV』ですかと言わんばかりの設定でした。
幸せな雰囲気をぶち壊す野獣と化したチャン刑事。
正直言ってやりすぎでしょう・・・、野獣と言うか猛獣と化してます。
いくらなんでも一般市民に迷惑かけちゃいけませんよ。

そしてチャン刑事の最期。
いやーカッコイイexclamation×2
警官隊に包囲されながらも宿敵を追いつめるチャン刑事。
銃で狙われている状態でタバコにそっと火をともす。
拳銃を上げ、響く銃声、揃ち込まれる銃弾どんっ(衝撃)
うわーーー、哀しすぎるexclamation 心が痛いよexclamation×2
野獣と化したチャン刑事の壮絶な最期。
そして哀しすぎる最期・・・もうやだ〜(悲しい顔)

チャン刑事は死に、オ検事は服役中。
生き残って成功を収める敵の大ボス。
これで終わってはチャン刑事があまりにも悲しすぎます。

そして1年後・・・
チャン刑事とお母さんと義弟の三人が眠る墓。
そなえられたライター
やってくれましたオ検事。
チャン刑事を思わせる姿に、物語の全てを終わらせる銃声どんっ(衝撃)
そしてタバコに火を灯して微笑むオ検事

最高のエンディングですもうやだ〜(悲しい顔)


正直言って前半から中盤は微妙な感じでした。
もう少しチャン刑事と義弟やお母さんとのエピソードも欲しかったし、
チャン刑事とオ検事の絆を深めるエピソードも欲しかった。
でもクライマックスは良くできていましたわーい(嬉しい顔)


ゴッドファーザー』や『インファナル・アフェア』ほどではないですが、
頑張って作ったと思いますわーい(嬉しい顔)
個人的には、チャン刑事の死を知るオ検事のシーンが
あったりしてもいいと思いました。
チャン刑事の最期にオ検事も立ち合わせてもよかったと思う。
チャン刑事の墓地から離れていくオ検事の後姿なんてのも
あったらいいのにとも思いました。



ぶつかり合いながらも互いを理解し、そして積み重ねられていった2人の信頼の絆
こんな作品をもっと誕生させて欲しいものです。

【メディア】映画
【上映時間】125分
【製作国】韓国
【主な出演】
  クォン・サンウ:チャン・ドヨン
  ユ・ジテ:オ・ジヌ
  オム・ジウォン:カン・ジュヒ
  ソン・ビョンホ:ユ・カンジン
  キム・ユンソク:ジュ・ヒョンテ
  カン・ソンジン:チョ・ヨンチョル
  イ・ジュンムン:イ・ドンジク ・ソンス
【監督】キム・ソンス
【脚本】キム・ソンス/ハン・ジフン
【音楽】川井憲次
【公式サイト】http://www.beautiful-beast.com/
posted by レオン at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【洋画あ行】

2006年08月19日

【セルラー】(2004) 「新しい携帯CM(笑)」


【キーワード】
『監禁&誘拐』 『メッセージ・・・、手紙・メール・留守番電話etc』 

■見知らぬ部屋。見知らぬ男たち。
 最後の望みは、電話の向こうの見知らぬ人。

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
セルラー
夫と息子の三人で幸せな日々を暮らしていた高校の生物教師のジェシカ。
ある日、突然自宅に侵入してきた男達にジェシカは連れ去られてしまう。
連れ去られてきた家で、リーダー格の男は屋根裏部屋の電話機をハンマーで破壊して、
そのままジェシカを監禁した。
破壊された電話機を使って外への連絡を試みるジェシカ。
そしてジェシカからのコールはライアンという青年の携帯電話に繋がった。
誘拐犯の目的も正体もわからない絶望的な中で、
唯一の希望はライアンに繋がったこの電話回線だけだった・・・。


トランスポーター』のジェイソン・ステイサム出演作品だったので観てみました。
がしかし、最初の目的と反して意外とこの作品面白いです


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●車で息子の監禁小屋に突入するジェシカ。
※母は強しexclamation×2
●携帯が落下して破損。
※うわー、やっちゃったよがく〜(落胆した顔)

残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●ジェイソン・ステイサムに、もっと美味しい所を・・・。


携帯携帯電話をキーアイテムにしたナイスアイデアの作品exclamation
携帯携帯電話ならではのトラブル満載でした。
あとちょっとのところで電波が弱くなったり、
犯人追跡のチャンスに今度はバッテリー切れのピンチ。
混線状態にトンネル突入により電波が弱くなったり・・・。
この次々起こるトラブルだけでも満足しましたわーい(嬉しい顔)


ナイスなのはさらわれた母親を助けることになったのがごく普通の青年ってところ。
特殊部隊にいたわけでもなく、元軍人という訳でもない。
消防士でも救急隊員でも警察官でもなく、もちろん携帯電話の販売員でもないexclamation
ただの素人・・・、しかも失恋ホヤホヤ(笑)わーい(嬉しい顔)
素人だから、もう見ていてハラハラドキドキふらふら
最初は何でこんなのが・・・って思っちゃいましたが、だんだんとそのナイス設定に満足わーい(嬉しい顔)

ライアンも最初はイタズラか冗談と思ってしまい、必死なジェシカの声に仕方なく警察へ。
しかし電波が弱くなってしかも電話越しに今度はジェシカの息子がピンチに。
どうしようもなくなったライアンの災難? 受難?? 大冒険???が始まったexclamation×2
警備員の車車(セダン)をかっぱらったり、ハイウェイ逆走に工事現場を激走ダッシュ(走り出すさま)
携帯屋で拳銃ぶっ放し、むかつく弁護士から携帯携帯電話と車車(セダン)の強奪、そして航空券の盗み。
いやー、一気に前科何犯ですかって感じの、傍から見たらただの犯罪者です(笑)わーい(嬉しい顔)
「もうサイアク」と言いながらの最高の笑顔がポイント高し。
ここまでトラブルが続いて乗り越えてきたのだから、
ライアンも何でも来いって感じになっちゃってます。
空港での犯人との遭遇。
犯人の手荷物検査に持っていた拳銃を犯人の荷物に紛れ込ませちゃうのもナイス判断。
モニター画面に拳銃が映し出されたのには、爆笑でしたわーい(嬉しい顔)
しかし一発逆転かと思ったら、犯人は警官だったexclamation&question
うわー、新たな展開。

息子も捕まり、そして遂にジェシカの旦那までが敵に捕まった。
どうなる? どうなるの??ふらふら
間一髪で敵の目的の品を奪ったライアン。
だけど逃走中に遂に携帯携帯電話が落下バッド(下向き矢印)して破損どんっ(衝撃)


敵の目的の品で犯人の正体も確定exclamation
そして今回の事件の真相も確定exclamation
いやー、お見事なストーリーでした。
ごく普通の一般家庭が巻き込まれた理由も納得。
変にひねったりしていないところが、いいと思いました。


レッカーされたポルシェを再度強奪シーンは爆笑わーい(嬉しい顔)


ジェシカ大ピンチに遂に生物教師のキャラが活かされましたね。
人体に5本しかない動脈なんて・・・。
犯人にちょっぴり同情・・・、しちゃいかんよね。
車を突入させて息子救出を試みたり、犯人を後ろから羽交い絞めしたり。
いやはや母は強しexclamation×2


ジェシカのお礼にバッテリー代でも要求するのかと思ったら、
二度と俺に電話をしないで
物語を締めるには最高に気の利いた台詞でしたねるんるん


主人公ジェシカを演じたのはキム・ベイシンガー
いやー、最近観ないと思ったらずいぶん歳とってましたね(笑)わーい(嬉しい顔)
L.A.コンフィデンシャル』の頃のセクシーな魅力が・・・もうやだ〜(悲しい顔)

当初の目的でしたジェイソン・ステイサム
活躍少なすぎ・・・。
ちょっぴり寂しいですもうやだ〜(悲しい顔)



最後の決着exclamation
カギとなったのはやっぱり携帯携帯電話
着信音ムービー録画
携帯携帯電話のメリット・デメリットを最大限に活かした作品に拍手るんるん
この作品を携帯会社はCMとして使用してほしいぐらいだよ(笑)わーい(嬉しい顔)

【上映時間】95分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  キム・ベイシンガー:ジェシカ・マーティン
  クリス・エヴァンス:ライアン
  ウィリアム・H・メイシー:ボブ・ムーニー巡査部長
  ジェイソン・ステイサム:イーサン
  ノア・エメリッヒ:ジャック・タナー
【監督】デヴィッド・R・エリス
【製作】ディーン・デヴリン/ローレン・ロイド
【製作総指揮】ダグラス・カーティス/キース・ゴールドバーグ
【原案】ラリー・コーエン
【脚本】クリス・モーガン
【音楽】ジョン・オットマン
【公式サイト】http://www.kadokawa-herald.co.jp/official/cellular/
posted by レオン at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画さ行】

2006年08月11日

【銀色の髪のアギト】(2005)「 アギトの声がなぁ〜」


【キーワード】
『大自然の驚異』

■行こう、僕たちの未来のために

【評価】★★=2点 ☆=1点)
銀色の髪のアギト.jpg
遺伝子操作の失敗によって森が意思を持った300年後の未来。
少年アギトは森で不思議な機会を見つけ、
その中で300年間眠り続けていた少女トゥーラと出会う。
しかしトゥーラは彼女と同様に眠りから目覚めたシュナックの元に赴く。
トゥーラを助けるためアギトは森の力を借りる。



何かと話題のGONZO製作のアニメです。
予告編を観てちょっぴり気になっていたのですが・・・。

印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●命を賭した決断前に微笑むアギト。
※アギト・・・、いい微笑みだったぜ。


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●ヨルダ&ハジャン&アガシのストーリーをもっと見たかった。
●アギトとトゥーラにもっと急接近してほしかった。
●過去の物語ももうちょっと見たかった。
●カインの妹ミンカの出番が少なすぎ。



ちょっぴり期待していたけど、残念な気持ちが大きいです。
ストーリー設定やキャラ設定は好みでした。
だけどストーリー設定は『ナウシカ』や『ラピュタ』や『未来少年コナン』を思い出してしまいます。

魅力的な設定といったら、森が意思を持っていたり、
森の力を借りて強くなるってところですか。
植物の龍の迫力はカッコよかったですよね。
特にオープニングでの大気圏突入シーンは凄いexclamation×2
森の力で強くなったアギトたちのアクションも楽しめました。
それゆえに森の力を持ったアギトとシュナックの対決の扱いにガッカリバッド(下向き矢印)
迫力がなさすぎですよ。
ところどころでいいアクションを魅せてくれているのですが・・・。
同様に銀色の髪のヨルダやカインの父ハジャン、
アギトの父アガシたちの力ももっと見たかった。
ハジャンだけがほんの少しアクションがあっただけで寂しいなー。


そうそう機械たちは魅力的でしたねー。
今度はこの機械を使用した作品に期待したいですよ。


ちなみに声優陣はどうしてプロをキャスティングしないのでしょうか??
アギトの声がイマイチだろう・・・。ちっ(怒った顔)


魅力的なキャラが多かっただけに、もう少し活躍させてほしかった。
アギトトゥーラの絡みが思っていたより少なくて、
トゥーラを救おうとする感情がイマイチ高ぶらなかったんだよね。ふらふら
カインの妹ミンカとの三角関係も気になっていたのに、あっさりスルー・・・、なぜに??
アギトの父親アガシもイマイチ説明不足。
そしてヨルダやカインの父ハジャンも同様に、活躍不足ですよ。
大ボスのシュナックも引っ張ったわりに扱いがアッサリしていたなーがく〜(落胆した顔)
シュナックには過去の過ちによってとことん苦悩するか、徹底的に暴走してほしかった。
そんなシュナックの部下ジェシカも魅力的で期待していたのですが、活躍少なすぎ。
唯一の大人なんですから彼女には愛黒ハートに生きてほしかった。


ヒロインのトゥーラだが、彼女の見せ場も少なくて扱いがたいしたことない。
父親との別れのシーンや、父親が娘に未来を託すシーンなど盛り込んでほしかった気もします。


火山が動き出したときは爆笑でしたわーい(嬉しい顔)
「おおっ!? ラピュタか(笑)ハウルか(笑)」
これを止めるための物語にワクワクしていたのですが、これもアッサリしていたなー。

全体的にもっとドラマチックにしてほしかった気がします。


確かに今作は色々と過去のアニメ作品に似た設定は感じますが、
それでも魅力的ではありました。
だがしかし、その各種設定をイマイチ活かしきれていないのが敗因のような気もします。
個人的な脳内妄想ストーリーでは、見事に泣かせてくれるような出来栄え
になっていたんですけどね。
やはり個人的に泣きのポイントを入れてほしかった。
唯一、アギトの命を賭した決断前の微笑みが、心にズキュンと突き刺さりましたね。

大木としてたたずむアギトに泣きつくトゥーラにはちょっぴり涙がじんわりとしちゃいました。
リングを捨てるトゥーラのシーンも良かったかな。
過去を捨てて未来への少女の一歩という感じに受け止められました、

KOKIAが唄う曲がとっても良かったですわーい(嬉しい顔)
KOKIAの曲を聴いたことがなかったのですが、神秘的な歌を歌うんですね。
作品にピッタリだと思いますよるんるん


それにしてもこんなにもこうしてほしかったと要望が湧き上がってくるのも珍しいですよ。
まだまだここに書ききれないぐらいの要望がありますからね(笑)わーい(嬉しい顔)

【上映時間】95 分
【製作国】日本
【主な声の出演】
  勝地涼:アギト
  宮崎あおい:トゥーラ
  古手川祐子:ヨルダ
  濱口優(よゐこ):カイン
  布川敏和:ハジャン
  遠藤憲一:シュナック
  大杉漣:アガシ
【監督】杉山慶一
【アニメーション制作】GONZO
【原案】飯田馬之介
【脚本】椎名奈菜/柿本直子
【音楽】岩崎琢
【エンディングテーマ】KOKIA『愛のメロディー』
【オープニングテーマ】KOKIA『調和 oto〜with reflection〜』
【キャラクターデザイン】緒方剛志
【メカニックデザイン】安藤賢司/前田真宏
【公式サイト】http://www.gin-iro.jp/
posted by レオン at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(2) | 【アニメ】
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