2006年08月19日

【セルラー】(2004) 「新しい携帯CM(笑)」


【キーワード】
『監禁&誘拐』 『メッセージ・・・、手紙・メール・留守番電話etc』 

■見知らぬ部屋。見知らぬ男たち。
 最後の望みは、電話の向こうの見知らぬ人。

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
セルラー
夫と息子の三人で幸せな日々を暮らしていた高校の生物教師のジェシカ。
ある日、突然自宅に侵入してきた男達にジェシカは連れ去られてしまう。
連れ去られてきた家で、リーダー格の男は屋根裏部屋の電話機をハンマーで破壊して、
そのままジェシカを監禁した。
破壊された電話機を使って外への連絡を試みるジェシカ。
そしてジェシカからのコールはライアンという青年の携帯電話に繋がった。
誘拐犯の目的も正体もわからない絶望的な中で、
唯一の希望はライアンに繋がったこの電話回線だけだった・・・。


トランスポーター』のジェイソン・ステイサム出演作品だったので観てみました。
がしかし、最初の目的と反して意外とこの作品面白いです


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●車で息子の監禁小屋に突入するジェシカ。
※母は強しexclamation×2
●携帯が落下して破損。
※うわー、やっちゃったよがく〜(落胆した顔)

残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●ジェイソン・ステイサムに、もっと美味しい所を・・・。


携帯携帯電話をキーアイテムにしたナイスアイデアの作品exclamation
携帯携帯電話ならではのトラブル満載でした。
あとちょっとのところで電波が弱くなったり、
犯人追跡のチャンスに今度はバッテリー切れのピンチ。
混線状態にトンネル突入により電波が弱くなったり・・・。
この次々起こるトラブルだけでも満足しましたわーい(嬉しい顔)


ナイスなのはさらわれた母親を助けることになったのがごく普通の青年ってところ。
特殊部隊にいたわけでもなく、元軍人という訳でもない。
消防士でも救急隊員でも警察官でもなく、もちろん携帯電話の販売員でもないexclamation
ただの素人・・・、しかも失恋ホヤホヤ(笑)わーい(嬉しい顔)
素人だから、もう見ていてハラハラドキドキふらふら
最初は何でこんなのが・・・って思っちゃいましたが、だんだんとそのナイス設定に満足わーい(嬉しい顔)

ライアンも最初はイタズラか冗談と思ってしまい、必死なジェシカの声に仕方なく警察へ。
しかし電波が弱くなってしかも電話越しに今度はジェシカの息子がピンチに。
どうしようもなくなったライアンの災難? 受難?? 大冒険???が始まったexclamation×2
警備員の車車(セダン)をかっぱらったり、ハイウェイ逆走に工事現場を激走ダッシュ(走り出すさま)
携帯屋で拳銃ぶっ放し、むかつく弁護士から携帯携帯電話と車車(セダン)の強奪、そして航空券の盗み。
いやー、一気に前科何犯ですかって感じの、傍から見たらただの犯罪者です(笑)わーい(嬉しい顔)
「もうサイアク」と言いながらの最高の笑顔がポイント高し。
ここまでトラブルが続いて乗り越えてきたのだから、
ライアンも何でも来いって感じになっちゃってます。
空港での犯人との遭遇。
犯人の手荷物検査に持っていた拳銃を犯人の荷物に紛れ込ませちゃうのもナイス判断。
モニター画面に拳銃が映し出されたのには、爆笑でしたわーい(嬉しい顔)
しかし一発逆転かと思ったら、犯人は警官だったexclamation&question
うわー、新たな展開。

息子も捕まり、そして遂にジェシカの旦那までが敵に捕まった。
どうなる? どうなるの??ふらふら
間一髪で敵の目的の品を奪ったライアン。
だけど逃走中に遂に携帯携帯電話が落下バッド(下向き矢印)して破損どんっ(衝撃)


敵の目的の品で犯人の正体も確定exclamation
そして今回の事件の真相も確定exclamation
いやー、お見事なストーリーでした。
ごく普通の一般家庭が巻き込まれた理由も納得。
変にひねったりしていないところが、いいと思いました。


レッカーされたポルシェを再度強奪シーンは爆笑わーい(嬉しい顔)


ジェシカ大ピンチに遂に生物教師のキャラが活かされましたね。
人体に5本しかない動脈なんて・・・。
犯人にちょっぴり同情・・・、しちゃいかんよね。
車を突入させて息子救出を試みたり、犯人を後ろから羽交い絞めしたり。
いやはや母は強しexclamation×2


ジェシカのお礼にバッテリー代でも要求するのかと思ったら、
二度と俺に電話をしないで
物語を締めるには最高に気の利いた台詞でしたねるんるん


主人公ジェシカを演じたのはキム・ベイシンガー
いやー、最近観ないと思ったらずいぶん歳とってましたね(笑)わーい(嬉しい顔)
L.A.コンフィデンシャル』の頃のセクシーな魅力が・・・もうやだ〜(悲しい顔)

当初の目的でしたジェイソン・ステイサム
活躍少なすぎ・・・。
ちょっぴり寂しいですもうやだ〜(悲しい顔)



最後の決着exclamation
カギとなったのはやっぱり携帯携帯電話
着信音ムービー録画
携帯携帯電話のメリット・デメリットを最大限に活かした作品に拍手るんるん
この作品を携帯会社はCMとして使用してほしいぐらいだよ(笑)わーい(嬉しい顔)

【上映時間】95分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  キム・ベイシンガー:ジェシカ・マーティン
  クリス・エヴァンス:ライアン
  ウィリアム・H・メイシー:ボブ・ムーニー巡査部長
  ジェイソン・ステイサム:イーサン
  ノア・エメリッヒ:ジャック・タナー
【監督】デヴィッド・R・エリス
【製作】ディーン・デヴリン/ローレン・ロイド
【製作総指揮】ダグラス・カーティス/キース・ゴールドバーグ
【原案】ラリー・コーエン
【脚本】クリス・モーガン
【音楽】ジョン・オットマン
【公式サイト】http://www.kadokawa-herald.co.jp/official/cellular/
posted by レオン at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画さ行】

2006年08月11日

【銀色の髪のアギト】(2005)「 アギトの声がなぁ〜」


【キーワード】
『大自然の驚異』

■行こう、僕たちの未来のために

【評価】★★=2点 ☆=1点)
銀色の髪のアギト.jpg
遺伝子操作の失敗によって森が意思を持った300年後の未来。
少年アギトは森で不思議な機会を見つけ、
その中で300年間眠り続けていた少女トゥーラと出会う。
しかしトゥーラは彼女と同様に眠りから目覚めたシュナックの元に赴く。
トゥーラを助けるためアギトは森の力を借りる。



何かと話題のGONZO製作のアニメです。
予告編を観てちょっぴり気になっていたのですが・・・。

印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●命を賭した決断前に微笑むアギト。
※アギト・・・、いい微笑みだったぜ。


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●ヨルダ&ハジャン&アガシのストーリーをもっと見たかった。
●アギトとトゥーラにもっと急接近してほしかった。
●過去の物語ももうちょっと見たかった。
●カインの妹ミンカの出番が少なすぎ。



ちょっぴり期待していたけど、残念な気持ちが大きいです。
ストーリー設定やキャラ設定は好みでした。
だけどストーリー設定は『ナウシカ』や『ラピュタ』や『未来少年コナン』を思い出してしまいます。

魅力的な設定といったら、森が意思を持っていたり、
森の力を借りて強くなるってところですか。
植物の龍の迫力はカッコよかったですよね。
特にオープニングでの大気圏突入シーンは凄いexclamation×2
森の力で強くなったアギトたちのアクションも楽しめました。
それゆえに森の力を持ったアギトとシュナックの対決の扱いにガッカリバッド(下向き矢印)
迫力がなさすぎですよ。
ところどころでいいアクションを魅せてくれているのですが・・・。
同様に銀色の髪のヨルダやカインの父ハジャン、
アギトの父アガシたちの力ももっと見たかった。
ハジャンだけがほんの少しアクションがあっただけで寂しいなー。


そうそう機械たちは魅力的でしたねー。
今度はこの機械を使用した作品に期待したいですよ。


ちなみに声優陣はどうしてプロをキャスティングしないのでしょうか??
アギトの声がイマイチだろう・・・。ちっ(怒った顔)


魅力的なキャラが多かっただけに、もう少し活躍させてほしかった。
アギトトゥーラの絡みが思っていたより少なくて、
トゥーラを救おうとする感情がイマイチ高ぶらなかったんだよね。ふらふら
カインの妹ミンカとの三角関係も気になっていたのに、あっさりスルー・・・、なぜに??
アギトの父親アガシもイマイチ説明不足。
そしてヨルダやカインの父ハジャンも同様に、活躍不足ですよ。
大ボスのシュナックも引っ張ったわりに扱いがアッサリしていたなーがく〜(落胆した顔)
シュナックには過去の過ちによってとことん苦悩するか、徹底的に暴走してほしかった。
そんなシュナックの部下ジェシカも魅力的で期待していたのですが、活躍少なすぎ。
唯一の大人なんですから彼女には愛黒ハートに生きてほしかった。


ヒロインのトゥーラだが、彼女の見せ場も少なくて扱いがたいしたことない。
父親との別れのシーンや、父親が娘に未来を託すシーンなど盛り込んでほしかった気もします。


火山が動き出したときは爆笑でしたわーい(嬉しい顔)
「おおっ!? ラピュタか(笑)ハウルか(笑)」
これを止めるための物語にワクワクしていたのですが、これもアッサリしていたなー。

全体的にもっとドラマチックにしてほしかった気がします。


確かに今作は色々と過去のアニメ作品に似た設定は感じますが、
それでも魅力的ではありました。
だがしかし、その各種設定をイマイチ活かしきれていないのが敗因のような気もします。
個人的な脳内妄想ストーリーでは、見事に泣かせてくれるような出来栄え
になっていたんですけどね。
やはり個人的に泣きのポイントを入れてほしかった。
唯一、アギトの命を賭した決断前の微笑みが、心にズキュンと突き刺さりましたね。

大木としてたたずむアギトに泣きつくトゥーラにはちょっぴり涙がじんわりとしちゃいました。
リングを捨てるトゥーラのシーンも良かったかな。
過去を捨てて未来への少女の一歩という感じに受け止められました、

KOKIAが唄う曲がとっても良かったですわーい(嬉しい顔)
KOKIAの曲を聴いたことがなかったのですが、神秘的な歌を歌うんですね。
作品にピッタリだと思いますよるんるん


それにしてもこんなにもこうしてほしかったと要望が湧き上がってくるのも珍しいですよ。
まだまだここに書ききれないぐらいの要望がありますからね(笑)わーい(嬉しい顔)

【上映時間】95 分
【製作国】日本
【主な声の出演】
  勝地涼:アギト
  宮崎あおい:トゥーラ
  古手川祐子:ヨルダ
  濱口優(よゐこ):カイン
  布川敏和:ハジャン
  遠藤憲一:シュナック
  大杉漣:アガシ
【監督】杉山慶一
【アニメーション制作】GONZO
【原案】飯田馬之介
【脚本】椎名奈菜/柿本直子
【音楽】岩崎琢
【エンディングテーマ】KOKIA『愛のメロディー』
【オープニングテーマ】KOKIA『調和 oto〜with reflection〜』
【キャラクターデザイン】緒方剛志
【メカニックデザイン】安藤賢司/前田真宏
【公式サイト】http://www.gin-iro.jp/
posted by レオン at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(2) | 【アニメ】
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