2006年10月08日

【ルパン】(2004)「これが本家ルパンだ!」


【キーワード】
『プロフェッショナルな犯罪者』 『逃げる奴、追う奴』 『真実はいったい・・・』

■華麗に、大胆に、スマートに!

【評価】★★★☆=2点 ☆=1点)
ルパン
少年アルセーヌ・ルパンは、泥棒だった父の指示で公爵夫人が所有する首飾りを盗み出す。
その首飾りを受け取り逃亡したはずの父は翌朝したいとなって発見された。
20歳となり怪盗として成長したルパンは偶然にも従妹のクラリスと再会した。
だがある日、捕われのカリオストロ伯爵夫人を救出したことによりルパンの運命は急展開。
それは死んだ父親の真実へと繋がっていく。


怪盗ルパンが華麗に参上るんるん
と言ってもルパン三世じゃなくって、アルセーヌ・ルパンのほう。
アルセーヌ・ルパンのほうは小説を読んでいないので詳しくは知りません。
ルパン三世で有名なクラリス、カリオストロがでてきましたね。
元々本家ルパンから頂いた名称だったのでしょうか?
それにしても生誕100周年で製作されただけあって、楽しかったです。


印象的なところ・・・。ぴかぴか(新しい)
●妻を失い、子供をさらわれ崩れ落ちるルパン。
※こんな結末にビックリですよがく〜(落胆した顔)
●カフェ爆破どんっ(衝撃)
※緊迫の惨状に驚きがく〜(落胆した顔)
●成長した息子とルパンの対峙。
※メッチャ緊迫しましたふらふら
●クラリス殺害&息子誘拐。
※ルパンが悲惨だもうやだ〜(悲しい顔)


残念なところ・・・。むかっ(怒り)
●格闘を含めアクションがイマイチかな。
●もう少し謎解き部分に力を入れてほしいかな。


最初はどんなものかと思ってました。
これがまた観ているうちにドンドンとルパンの世界に引きずり込まれましたねー。


今回のストーリーは原作シリーズから何冊にも渡り名場面を抜き取っているらしく、
おかげで中途半端だというご指摘を受けたりもしているらしいのですが、
生粋のルパンファンではない私にとっては、中途半端って感じはしませんでした。
逆に次から次へと観るものを引き込ませる魅力に感じました。
ただいつの間にか子供が生まれていたり、
いつの間にか子供が成長しているのはビックリ。
もう少し時間経過がわかりやすくしてほしかった気もします。


キャラ的にはルパンは最初「???」って感じでしたが、
クラリスと結婚後のルパンの姿はイメージにピッタリです。
クラリスはルパンにはもったいないぐらい素敵。
でも出番がほとんどないうえに、悲しい結末・・・、可哀想ですよもうやだ〜(悲しい顔)
ボーマニャンはいい味出してましたねー。
冷酷&不死身っぷりがなかなかのもの。
まさかまさかのその正体にビックリですよ。
その最期は無残なものでしたふらふら
そしてカリオストロ伯爵夫人ジョセフィーヌ・・・、恐るべき魔女exclamation
私も騙されちゃいました(笑)わーい(嬉しい顔)
最初は素敵な女性でしたが、次第に恐るべき魔女の本性が・・・。
こ、怖すぎますがく〜(落胆した顔)
個人的にはジョセフィーヌの部下の男が好きでしたねー。
あの最期も悲しかったですふらふら


オープニングでいきなり父親に泥棒疑惑。
アッサリ親父は泥棒と認めて、ちゃっかり息子にその手伝いさせちゃうのは爆笑。
というか自分で盗まんかいexclamationとツッコミたい(笑)わーい(嬉しい顔)
そして奥さんと息子残して逃げちゃうの??とビックリしたら、急展開。
いきなり逃亡した親父の遺体発見がく〜(落胆した顔)
誰が殺した??」と思いつつ・・・。
悲しみを背負った幼少のルパンは、華麗なる泥棒として成長しちゃいました。


母親との死別シーンは哀しかったふらふら
飛び出して母親を抱きしめることのできない歯がゆさが辛かったーもうやだ〜(悲しい顔)
追われている犯罪者ゆえの苦しさですね。

クラリスといい感じだったのにジョセフィーヌに溺れてしまうのは女好きハートたち(複数ハート)ですよね。
でもこのジョセフィーヌとの出会いが、ルパンの運命を大きく動かしました。


フランス王家の財宝を求めての大冒険スタートexclamation×2
ルーブル美術館、灯台、仮面舞踏会などなど様々な舞台での駆け引き、アクション。
2転グッド(上向き矢印)3転バッド(下向き矢印)する展開は面白いですわーい(嬉しい顔)
メインで活躍するルパンカリオストロ伯爵婦人のジョセフィーヌボーマニャン
この三者三様がそれぞれの思惑で物語を楽しませてくれました。
特にボーマニャンはそれほど重要視していなかったのですが、まさかあんなに活躍するとは・・・。


遂に宿敵を罠にハメて、十字架のカラクリを暴いたルパン。
財宝の眠る地で待っていたのはボーマニャン。
そして語られる父親殺害の真相
それまで父親殺害の夢で犯人が移り変わっていましたが、語られた真実には驚きがく〜(落胆した顔)
個人的には親父さんはいい泥棒だったと信じていただけに、ちょっぴり嫌な真相でした。
結局両親2人共に後味の悪い決別だったルパンが悲惨です。


それから一気に時間がたって子供誕生にはビックリ。
クラリスと幸せに暮らしながらも気ままな泥棒生活をしていたルパンを待っていたのは
クラリスの遺体がく〜(落胆した顔)
ジョセフィーヌの魔の手がクラリスを襲った瞬間はショーーックexclamation×2
目の前で息子をジョセフィーヌに誘拐されて絶望を味わうルパン。
この展開はこれまた驚きで、もうハラハラドキドキです。
そしてアルセーヌ・ルパンとしての身分証を燃やし、別人として生きるルパンの姿に涙もうやだ〜(悲しい顔)



そして偶然にも立派に成長した息子ジャンとの再会は、ジョセフィーヌが爆破暗殺の目論み中。
新たな3人の再会。
ジョセフィーヌが見つめる中、姿をくらますルパン
うわーー、気になる終わり方ですよふらふら
と言うかこれってシリーズ作品だったのですかexclamation&question

騙し騙され追いつ追われて、巧みな展開は存分に楽しめましたわーい(嬉しい顔)
ただルパンがやられすぎかなって気もしますが、相手が強敵ですから仕方がないですよね。
十字架のカラクリも良かったと思います。
ラブロマンスにそれほど比重を掛けずに、上手く描いていたと思います。
アクションの出来は仕方がないですが、話のテンポは楽しめました。
クライマックスに向けてドンドン加速ダッシュ(走り出すさま)していく展開は面白かったです。

後半のクライマックスではどこでエンディングにしても良かった気もします。
「いつ終わるの? いつエンディング??」と気になっちゃいましたわーい(嬉しい顔)
とことん引っ張ったエンディングのわりにはグダグダにならず、絶妙なラストでした。

それにしても続編はやってくれるのでしょうか?
いや、このラストなら続編をやらなかったら怒りますよわーい(嬉しい顔)

【上映時間】132分
【製作国】フランス/イタリア/スペイン/イギリス
【主な出演】
  ロマン・デュリス:アルセーヌ・ルパン
  クリスティン・スコット・トーマス:ジョセフィーヌ=カリオストロ伯爵夫人
  パスカル・グレゴリー:ボーマニャン
  エヴァ・グリーン:クラリス
【監督】ジャン=ポール・サロメ
【製作】ステファーヌ・マルシル
【原作】モーリス・ルブラン
【脚本】ジャン=ポール・サロメ/ローラン・ヴァショー
【音楽】デビー・ワイズマン
【公式サイト】http://www.arsene-lupin.jp/
posted by レオン at 19:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画ら行】
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