2005年08月25日

【ほしのこえ】(2002)「短い時間に凝縮された愛の物語」


【キーワード】
『純粋な恋愛』 『遠距離恋愛』 『新海誠』 『切なさが心に染みる』
『メッセージ・・・、手紙・メール・留守番電話etc』 『舞台は宇宙』


【評価】★★★☆=2点 ☆=1点)
ほしのこえ
中学の同級生だった美加子と昇。ある日宇宙軍の選抜メンバーに選ばれて美加子は宇宙に旅立った。
二人を繋ぐのは携帯のメール。メールが届く時間は次第に長くなっていく中で無事にメールが届くのを願う美加子とそれをひたすら待つ昇。
宇宙と地上に引き裂かれた二人の愛の物語。


まずはこの作品が新海誠たった一人の手によって生み出されたことに、スゴイの一言です。
携帯メールで二人の想い、心情を見事に描いています。
たった30分足らずのアニメでここまで感動できる作品も珍しいでしょうね。

印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●いっぱいの懐かしさを互いに感じたいと願い、二人の想いが重なり合うシーン。
※夏の雲、冷たい雨、秋の風のにおい、傘にあたる雨の音、春の土のやわらかさ・・・と、
 何気ないワンシーンを二人と同様に懐かしんでしまいました。わーい(嬉しい顔)
●次のメールが届くのに8年かかることに、「私のこと忘れちゃうかな・・・。」とつぶやく美加子。
※辛い、切ない!美加子の寂しさが伝わってきます。もうやだ〜(悲しい顔)
●一度は美加子をあきらめた昇が1年ぶりのメールを読んで、一人でも大人になることを決意したシーン。
※美加子との時間のずれにも負けないで、生きる決意をした昇がカッコいいね。るんるん
●地球に良く似た星の雨の中であふれる涙、8年後に届くメール。
※15歳の美加子から24歳の昇へのメール・・・。時間の流れが残酷でした。ふらふら
●8年ぶりの美加子からのメールを受け取った昇。
※メールの中身にまだ15歳の美加子の存在を感じてしまい、切なさいっぱいです。もうやだ〜(悲しい顔)

残念なところは・・・。むかっ(怒り)
●キャラ描写がいまいち。
※ストーリーが良いから許します。(笑)
●戦闘シーンがあと一歩。
※ストーリーが良いから許しちゃいます。(笑)
●敵設定と戦いの意味がいまいち。
※ストーリーが良いから、とにかく許しちゃいます。(笑)


メール到着まで8年・224日・1時間”、”メッセージはありません”そんな携帯画面を見て、
二人の感じる時間と距離に心が痛かった。ふらふら


メールにしか残せない想い。そのメールが届くのは1ヶ月後、1年後、8年後・・・。
時間の流れ、互いの距離が辛すぎます。
まだ青春真っ最中の二人に
人の想いは時間や距離を越えることができます!揺れるハート
そう大声で叫びたい気分。

美加子と昇は再会できるのでしょうか?
それはこの作品を観た人の心の中でのみ、物語の続きが描かれるのでしょう。
ちなみに私の心の中では、さらに二人の歳の差が離れてしまいますが、
渋く良い男に成長した昇と16歳になった美加子がそっと手を取り合い、星空を見つめるシーンが描かれています。

私(僕)は、ここにいるよ」・・・、良い言葉ですね。わーい(嬉しい顔)

【上映時間】25 分
【製作国】日本
【主な声の出演】
  篠原美香:長峰美加子(オリジナル版)
  新海誠:寺尾昇(オリジナル版)
  武藤寿美:長峰美加子(声優版)
  鈴木千尋:寺尾昇(声優版)
【監督】新海誠
【製作】新海誠
【原案】新海誠
【脚本】新海誠
【音楽】天門
【主題歌】Low
【公式サイト】http://www2.odn.ne.jp/%7Eccs50140/stars/index.html
posted by レオン at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【アニメ】
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