2005年11月24日

【ハウルの動く城】(2004)「ソフィーの愛で、胸がいっぱいです。」


■ふたりが暮らした。

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
ハウルの動く城
帽子店で働くソフィーは18歳。ある日、町で美貌の青年ハウルに出会い、
その優しさに心を奪われる。
しかしその夜に荒地の魔女によって呪いをかけられたソフィーは、90歳の老婆になってしまった。
家を出たソフィーは、ハウルが暮らす動く城に潜り込み、家政婦として働きはじめる。
弱虫な魔法使いと呪いをかけられた少女、成長と愛の物語。


宮崎駿最新作ですよーーexclamation×2
幼い頃にジブリ作品に感動し、宮崎ワールドにどっぷり浸って月日が過ぎ、
またこうして新たなる世界を堪能しています。

様々な賛否両論がある作品みたいですが、「私はこの作品が好き」と自信を持って言いましょう。
魅力的なキャラ、美しい風景、切実なストーリー・・・、どれもさすがって感じです。
確かに疑問点は多いですけど、素直に見ることをお勧めします。わーい(嬉しい顔)


印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●幼いハウルに「未来で待ってて」と叫ぶソフィー。
※隠された接点に気づくソフィーの叫びが、痛いほど心に伝わってきました。ふらふら
●ハウルの秘密の庭。
※思わず”ラピュタ”を思い出してしまうほどの美しき描写ぴかぴか(新しい)
●多数の敵に囲まれたなかで、ソフィーを助けに戻るハウル。
※ハウルの胸に思わず飛び込み顔をうずめるソフィーに、たまらなく愛揺れるハートを感じました。
●空中散歩。
※ハウルとソフィーの素敵すぎる出逢いかたですよね。るんるん
●守るべき人のために戦いに赴くハウル。
※その背中に抱きつき、引きとめようとするソフィーの思いに涙。もうやだ〜(悲しい顔)
※そんなソフィーに思いを伝えるハウルに号泣。もうやだ〜(悲しい顔)(ハウル、カッコいいぞ)
●身を削ってみんなを助けるかかしのカブ。
※身体が削れてく姿に感動です。
●ソフィーの髪の毛を食べちゃうカルシファー。
※正直、いきなりの展開にビックリ。がく〜(落胆した顔)
 でもその後の髪型も素敵でしたね。
●炎の中に飛び込むソフィーや、崖下に落ちていくソフィー。
※荒地の魔女を助けようとしたソフィーの行動に感動。もうやだ〜(悲しい顔)
※落ちていくソフィーに、思わず「ソフィーーー!!」と心の中で叫んでしまいました。
●ソフィーの涙。
※雨の中での号泣シーンに、観てるこちらも心の中に雨雨が降ってました。
※カルシファーに水をかけてしまったことを悔いる涙に、こっちももらい泣き状態もうやだ〜(悲しい顔)
※過去から戻ってくるときの涙に、「負けるな!」と思いました。
●ソフィーのキス黒ハート
※化け物の姿のハウルや荒地の魔女、かかしのカブにカルシファー・・・。
 ソフィーのキスは愛情いっぱいで、奇跡を起こしてくれます。
※真実を知ったソフィーが化け物姿のハウルへのキスシーンはお気に入り。
 ハウルに対する愛揺れるハートをメッチャ感じました。
※でもやっぱりラストシーンのキスでしょうねexclamation
 まさにハッピーエンドるんるん

残念なところは・・・。むかっ(怒り)
●全体的に説明不足exclamation×2
●いくつもあった呪いが消化不良でしたね。
※特にソフィーの呪いは何だったのでしょうか?
 時々元の姿に戻ったりしているし・・・??
 結局、最後にはソフィーの呪いは解けたのでしょうか?
●様々な要素が詰め込まれすぎていて、ストーリー展開がわからなくなりがち。
※もっとシンプルに”呪い”にだけ絞ったほうが、わかりやすかったかも。
 でも原作物だから、仕方がないのかな。
●魔法使いらしく、魔法の戦いをもっとアピールしてほしかったなー。
●ソフィーの若いときの声が・・・。
※落ち着きすぎていて、どう聞いてもソフィーが22〜25歳ぐらいに見えてしまいます。

ソフィーというキャラが大好きです。
おばあちゃんになっても元気いっぱい。
ときどき挫けそうなときもありましたが、それでも前を見つめる姿に感動。
後半では戦うハウルの姿に、持ち前の行動力を復活させるその勢いは魅力的でした。
強い意志をその瞳に秘めたときのソフィーは、最高でした。
そしてカルシファー同様、そんなソフィーのお願いは断れませんね(笑)


ハウルの”動く城”もすごかったですねー。
コンパクトになって解体しちゃったときは、ちょっぴり寂しくもなりましたが、
最後は見事に空飛んじゃってますからね。
すごい進化です(笑)


個人的のベストショットは、ハウルの秘密の庭で、
ソフィーがハウルに呼ばれて振り返るシーンです。
なんてことのないシーンなのですが、後姿から振り返るまでのソフィーが
とても素敵に見えました。

特典ディスクで宮崎監督が話していたのですが、
この作品はソフィーの事だけを語っているみたいです。
だからハウルが何をやっているのかなど、よくわからないことが多いのですね。
もしこれがハウル視点だったらどんな物語になっていたのか・・・、
想像するだけでも楽しいですね。


この作品は宮崎作品では珍しい、愛の物語です。
※だってほとんどの作品が、少年少女が中心だもんね(笑)
過去の作品は夢や冒険、何かのメッセージなどが描かれていました。
だけどこの作品をラブ・ストーリーとして観たら、きっとハマると思いますよ。

きっと宮崎流の極上のラブ・ストーリーに、涙が流れると思います。

【上映時間】119 分
【製作国】日本
【主な声の出演】
  倍賞千恵子:ソフィー
  木村拓哉:ハウル
  美輪明宏:荒地の魔女
  我修院達也:カルシファー
  神木隆之介:マルクル
  伊崎充則:小姓
  大泉洋:かかしのカブ
  大塚明夫:国王
  原田大二郎:ヒン
  加藤治子:サリマン
【監督】宮崎駿
【プロデューサー】鈴木敏夫
【原作】ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔』
【脚本】宮崎駿
【美術監督】武重洋二/吉田昇
【音楽】久石譲
【作画監督】山下明彦/稲村武志/高坂希太郎
【制作】スタジオジブリ
【主題歌】倍賞千恵子「世界の約束」
【公式サイト】http://www.howl-movie.com/
posted by レオン at 05:39 | Comment(0) | TrackBack(1) | 【アニメ】
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Excerpt: ●『ハウルの動く城』早くもDVD化。でも、気づけば一年がたっての発売なんだよね。 ★意外にも映画チラシは一種類しか作成されなかった。 【予約受付中!】ハウルの動く城 特別収録版 【予約受付中..
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Tracked: 2005-11-24 08:31
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