2005年12月21日

【ミシェル・ヴァイヨン】(2003)「そこまで妨害しますか!?」


【キーワード】
『疾走! 爆走! スピード体験』 『自動車』 『漫画原作』 『リュック・ベッソン』
■それは新しいヒーローの名
■新たな伝説のはじまり
■輝け、愛と激突の頂点で
 走る運命。勝つ宿命。

【評価】★★☆=2点 ☆=1点)
ミシェル・ヴァイヨン
25年もの間で2つのチーム”ヴァイヨン”と”リーダー”が覇権争いをしていた。
ある日ミシェルの母は”リーダー”と”ヴァイヨン”が、
ル・マンにて激しい争いの末に大事故を起こす夢を見てしまい不安になる。
ル・マン参加目前で、”ヴァイヨン”はラリー中に仲間のデイヴィッドが事故死してしまった。
デイヴィッドの妻ジェリーは、ル・マン出場を願い、”ヴァイヨン”に仲間入り。
しかし、かつての宿敵”リーダー”がレース復帰することになり、
ミシェルの母が見た悪夢の状況と近づいてきた・・・。
ヨーロッパでロングセラーになっている人気コミックが原作。


最初に一言・・・。
この作品は漫画原作という認識を持って観るべし!!
だって、ありえねーぐらいの展開なんですもの(笑)
ひとつの映画として観ると、「え〜!?」って展開も、
漫画原作として認識しておくと、すんなりと観れちゃいました。

印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●悪夢が実現するシーン。
※すごい吹っ飛び方ダッシュ(走り出すさま)です。
※その後の大爆発どんっ(衝撃)もまたすごいexclamation
●クレイマーへのジュリーの一発。
※気分すっきりなキツ〜い一発パンチでしたね。
●デイヴィッドの葬式でのジュリーの涙。
※哀しいよ〜、寂しいよ〜。もうやだ〜(悲しい顔)
●レース後に母親と抱き合うミシェル。
※家族愛です。黒ハート

残念なところは・・・。むかっ(怒り)
●クレイマーの扱い方。
※良い味だしていた悪役なだけに、レース途中退場にはガッカリバッド(下向き矢印)
●父親救出。
※いやいやライダー3人でレース抜け出して、そんな事しに行っちゃいかんだろう?
 もっと違う方法で救出してほしかったなー。
●ル・マンのレース展開。
※最後ぐらい両チームハンデなしの本気バトルパンチをしてほしかった。


とにかく漫画原作なだけあって、テンポもいいし、氷上や高原などレース展開も楽しめた。
それ以上に楽しめたのは、「そこまでやるか(笑)」と言っちゃうほどの、妨害工作。
ここまでしてくれると、逆に清々しいものです。
特に狙撃には爆笑でした。

そもそも先日観た『ナショナル・トレジャー』でディアーヌ・クルージェの存在を知ったから、
早速観てしまったのですが、やっぱりイイ女ですね〜♪
今度は『トロイ』で彼女を堪能しよっかなー(笑)

原作の漫画が結構な巻数を出しているだけあって、
映画の短い時間だと味の出し切れていないキャラがいました。
女カメラマンやル・マンでの”ヴァイヨン”チームの第4ライダー。
この2名にはもっとストーリーに絡んでほしかったなー。
特に第4ライダーがあの女性ライダーだというのは、ラストの表彰台で気づきました。(笑)


久しぶりに”絶対悪”を堪能させていただきました。

【上映時間】104 分
【製作国】フランス
【主な出演】
  サガモア・ステヴナン:ミシェル・ヴァイヨン
  ディアーヌ・クルージェ:ジュリー・ウッド
  ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ:スティーヴ・ウォーソン
  ジャン=ピエール・カッセル:アンリ・ヴァイヨン
  フィリップ・バス:ジャン・ピエール・ヴァイヨン
  スコット・スラン:デイヴィッド・ドアティ
  フランソワ・レヴァンタル:ボブ・クレイマー
  ステファーヌ・メッツガー:ダン・ホーキンズ
  リサ・バービュシア:ルース・ワン
【監督】ルイ=パスカル・クーヴレール
【製作】ピエランジュ・ル・ポギャム/リュック・ベッソン
【原作】ジャン・グラトン/フィリップ・グラトン
【脚本】リュック・ベッソン/ジル・マランソン
【公式サイト】http://www.mv-hero.jp/
posted by レオン at 04:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【洋画ま行】

2005年12月14日

【Mr.&Mrs.スミス】(2005)「究極の夫婦喧嘩!」


■一瞬で恋に落ちた、ふたり
 おたがい、その正体は秘密。

【評価】★★★★=2点 ☆=1点)
Mr.&Mrs.スミス
運命的な出会いをして結婚をしたスミス夫妻。
しかしこの2人には互いに隠している秘密があった。
夫ジョン(Mr.スミス)は直感を頼りに生きてきた一流の殺し屋。
妻ジェーン(Mrs.スミス)はハイテクを駆使する暗殺エージェントのエース。
裏の顔を隠したまま5、6年の結婚生活がすぎて倦怠期を迎えていたある日、
互いの正体が判明した。
正体を知った相手を始末するべく、スミス夫妻の壮絶な戦闘が幕を上げた。


オープニングからいきなりの2ショットるんるん
大スクリーンで観たので、どっちの顔を見ていいのやら・・・。
目が右に左に忙しかったです(笑)わーい(嬉しい顔)

印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●ホームセンターでの背中合わせの銃撃戦。
※これまでのコメディタッチを忘れさせれくれるほどのカッコよさexclamation
●深夜の逃走劇。
※アクシデントで撃っちゃったり、怒りで轢いちゃったり、爆笑exclamation
 車ごと転落していくジョンのマヌケっぷりも笑えます。わーい(嬉しい顔)
●銃を突きつけ合うスミス夫妻。
※ジョンの優しい言葉に苦しむジェーンの瞳目が特に好きでした。
●ハイウェイでのカーアクション。
※”黒い三連星”ばりのBMWの登場に爆笑。わーい(嬉しい顔)
※カーアクションダッシュ(走り出すさま)の締めをクールに決めたジェーンが最高。
●スミス邸での豪華なディナー。
※互いの正体に気づいた2人の妙な駆け引きが笑えます。わーい(嬉しい顔)
※どんどん大きいナイフが出てきたのには爆笑でした。わーい(嬉しい顔)
●割れたグラスで乾杯。
※大激戦だった夫婦喧嘩の爪あとが上手い演出でした。
●スミス邸爆発。
※ド派手!!スミス邸の完全破壊に圧倒されました。
●エレベーター落下。
※「さよなら・・・」のセリフに、きちんと反応してボタンを押した部下とのやり取りに爆笑わーい(嬉しい顔)

残念なところは・・・。むかっ(怒り)
●結局スミス夫妻を狙う組織との結果はどうなったのですか?


きましたexclamation ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーとの共演exclamation×2
アンジェリーナ・ジョリーはやってくれます。
だって女王様ですよ。
あのコスチュームにはしてやられました。
ブラッド・ピットもクールな感じかと思ったら、妙にお茶目なキャラでしたね。

それにしても究極の夫婦喧嘩はすごかったです。
家に帰るのにも一苦労。
食事をするのも疑心暗鬼。
ダンスをするにも腹の探りあい。
戦いの舞台がスミス邸家だったりスーパーだったりしたのは、
やっぱり主役2人の日常の舞台を戦いの場所にしたかったのでしょうかね。


この作品はぜひ第2弾をやってもらいたいです。
スミス夫妻に世界を舞台に戦ってもらいたいですし、
もっと仕事の部分をたくさん見せてほしいです。

【上映時間】118 分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  ブラッド・ピット:ジョン・スミス
  アンジェリーナ・ジョリー:ジェーン・スミス
  ヴィンス・ヴォーン:エディ
  アダム・ブロディ:ベンジャミン・ダンズ
  ケリー・ワシントン:ジャスミン
【監督】ダグ・リーマン
【製作】ルーカス・フォスター/アキヴァ・ゴールズマン
    エリック・マクレオド:アーノン・ミルチャン/パトリック・ワックスバーガー
【製作総指揮】エリック・フェイグ
【脚本】サイモン・キンバーグ
【音楽】ジョン・パウエル
【公式サイト】http://mr.smith-john.net/
posted by レオン at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(4) | 【洋画ま行】

2005年10月08日

【ミリオンダラー・ベイビー】(2004)「これをボクシング映画と思うな!」


【評価】★★★★☆=2点 ☆=1点)
ミリオンダラー・ベイビー
女性ボクサーとして、世界の頂点まで駆け上る30代のマギーと老トレーナーのフランキー。
夢の舞台で栄光を掴み掛けたその一瞬に起こった悲劇。
病院のベッドの上で生き続けるマギー。
すべてを奪われた彼女は最後のお願いをフランキーに託す。
そんな彼女の誇りを守るためにフランキーは決断した。
夢、誇り、かけがえのない友情を描いた物語。


根本的にアカデミー賞受賞云々には興味はないのですが、
俳優・ストーリーに惹かれて観てみました。
「最高exclamation」、「素晴らしいるんるん」などなど絶賛し、号泣しました。もうやだ〜(悲しい顔)

光と影を上手に活用されていたのもすごく印象に残っています。
光と影が最大の小道具でしょうね。


印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●ベッドの上でフランキーに最後のお願いをするマギー。
※彼女の”誇り”が心の奥まで染み込んできました。もうやだ〜(悲しい顔)
●鼻骨骨折しながらのKOシーン。
※あまりの豪快KOに、気分爽快です。パンチ
●フランキーのキスシーン。
※赤ちゃんへの純粋なキスみたいな印象で、素敵でした。るんるん
●”モ・クシュラ”の意味を教えてもらうシーン。
※喝采の中で”モ・クシュラ”と叫んでいた観衆がどんな思いだったのか、
  マギーに与えたフランキーの気持ちに暖かな気分になりました。

物語はマギーが頂点を目指していきながらフランキーやエディと友情を深めていく前半と、
マギーの絶望の中で生きていく姿の後半、そんな彼女との友情ゆえのフランキーの決断を描いた後半。
どちらも感動できます。
マギーを演じたヒラリー・スワンクのボクシングシーンを含めた”動の演技”と、
ベッドの上での”静の演技”はどちらも魅せてくれます。
※凄い女優です。
そしてそんなヒラリー・スワンクの両サイドを固める二人の名優。
前半でモーガン・フリーマンが重厚な演技を魅せてくれたら、
後半はクリント・イーストウッドがやってくれます。
夜の病院から立ち去るフランキーの後姿には、なんとも言えない哀愁を感じさせてくれました。


後半でフランキーは大きな決断をしなくてはならなくなります。
フランキーの下した決断が良かったのか、悪かったのかはわかりませんね。
二人の人生を観た自分自身の心の中で、判断したいと思います。


これはただのボクシングストーリーではありません!exclamation×2
夢を掴もうとした女性の人としての誇りと尊厳、
そしてそんな彼女とかけがえのない友情を育んだ老トレーナーの物語でした。

【上映時間】133 分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  クリント・イーストウッド:フランキー・ダン
  ヒラリー・スワンク:マギー・フィッツジェラルド
  モーガン・フリーマン:エディ・“スクラップ・アイアン”・デュプリス
【監督】クリント・イーストウッド
【製作】クリント・イーストウッド/ポール・ハギス/トム・ローゼンバーグ/アルバート・S・ラディ
【製作総指揮】ロバート・ロレンツ/ゲイリー・ルチェッシ
【脚本】ポール・ハギス
【撮影】トム・スターン
【美術】ヘンリー・バムステッド
【音楽】クリント・イーストウッド Clint Eastwood
【公式サイト】http://www.md-baby.jp/
posted by レオン at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(1) | 【洋画ま行】

2005年05月15日

【マッハ!】(2003)「ジャッキーの後継者か!?」


【キーワード】
『その肉体が武器!』

■一、CGを使いません
 二、ワイヤーを使いません
 三、スタントマンを使いません
 四、早回しを使いません
 五、最強の格闘技ムエタイを使います

【評価】★★★=2点 ☆=1点)
マッハ!
村の大切な仏像を取り戻すために、旅に出た青年ティンのムエタイアクションが炸裂する物語。


すごいexclamationさすがexclamation×2恐るべしexclamationexclamation×2
なんですかこの男、トニー・ジャーはexclamation&question
ストーリー的には単純すぎるのですが、それを十二分に補うアクションです。
きっと誰もがこの作品を観て、ムエタイとトニー・ジャーに驚愕でしょうね。

ムエタイってホントにすごい。
近年、実際の格闘技でもムエタイで戦う小柄なチャンピオンがいるので、
この作品のムエタイが偽物ではないとよくわかります。
あのしなるような蹴りに、スゴイスゴイの連発。拍手喝采るんるん

印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●前半の逃走劇シーン。
※まさに往年のジャッキー映画を思い出させるシーンです。わーい(嬉しい顔)
●炎の飛び蹴りシーン。
※お見事!良くぞやってくれました。

残念なところは・・・。むかっ(怒り)
●元気な少女ムエの存在が活かしきれていない感じ。ふらふら


スタントもCGもワイヤーも使わないで、良くぞここまでやってくれました。
肉体生身アクションもまだまだやれるぞって、体感させてくれます。

ジャッキーの後継者がやっと登場してくれたなー。
ただアクションはジャッキーにも負けていませんが、アクション以外の部分ではまだまだジャッキーに及びません。
今後のトニー・ジャーが、どんな作品を披露してくれるかが楽しみです。

ちなみにアクションだけなら評価も★★★★☆になるんだけどね。

【上映時間】108 分
【製作国】タイ
【主な出演】
  トニー・ジャー:ティン
  ペットターイ・ウォンカムラオ:ジョージ
  プマワーリー・ヨートガモン:ムエ
【監督】プラッチャヤー・ピンゲーオ Prachya Pinkaew
【製作】プラッチャヤー・ピンゲーオ/スカンヤー・ウォンサターバット Sukanya Vongsthapat
【製作総指揮】ソムサック・デーチャラタナプラスート Somsak Techaratanaprasert
【脚本】スパチャイ・シティアンポーンパン
【撮影】ナタウット・キティクン Nattawut Kittikhun
【公式サイト】http://www.mach-movie.jp/
posted by レオン at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | 【洋画ま行】

2005年03月21日

【ムーラン・ルージュ】(2001) 「マジで歌がお上手」

【キーワード】
『病気』 『切なさが心に染みる』 『純粋な恋愛』 『芸術』


●ふたりの愛、ひとつの運命。
●パリ、1899年この街で、最も愛された一人の女…
  彼女の名はサティーン

【評価】★★=2点 ☆=1点)
ムーラン・ルージュ
ナイトクラブ”ムーランルージュ”を舞台に描かれる、作家と高級娼婦の悲恋物語。

単なるラヴストーリーかと思いましたが、あんなに笑えるとは思っていませんでした。
もっと泣ける悲恋かとも思ったんだけど・・・。
病気のことを知って苦悩するクリスチャンのシーンなんかがあったら、もっと感情移入できたのかもね。


印象的なところは・・・。ぴかぴか(新しい)
●舞台上での衣装チェンジのシーン。
※サティーンの会話中のコロコロ変化する表情がさすがって感じ。るんるん
●部屋でサティーンとクリスチャン、公爵が鉢合わせしてごまかすシーン。
※互いに話がかみ合っていないサティーンとクリスチャンのやり取りが面白い。exclamation
※いつの間にかみんなを巻き込んでの、ハチャメチャな即興ミュージカルに爆笑。exclamation×2

残念なところは・・・。むかっ(怒り)
●ラヴストーリー的要素や悲劇要素、コメディ要素がどれも中途半端かな?


とにかく主役二人の歌が上手すぎです。るんるん
豪華絢爛な衣装と踊りと歌だけでも、見てみる価値があります。
こんなに弾けたニコール・キッドマンは始めてかも・・・。たらーっ(汗)
【上映時間】128 分
【製作国】アメリカ
【主な出演】
  ニコール・キッドマン:サティーン
  ユアン・マクレガー:クリスチャン
  ジョン・レグイザモ:トゥールーズ・ロートレック
  ジム・ブロードベント:ジドラー
  リチャード・ロクスバーグ:ウースター公爵
【監督】バズ・ラーマン
【製作】フレッド・バロン/マーティン・ブラウン/バズ・ラーマン
【脚本】バズ・ラーマン/クレイグ・ピアース
【撮影】ドナルド・M・マカルパイン Donald M. McAlpine
【音楽】クレイグ・アームストロング/マリウス・デ・ヴリーズ/スティーヴ・ヒッチコック 
【公式サイト】http://www.foxjapan.com/movies/moulinrouge/intro.htm
posted by レオン at 09:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | 【洋画ま行】
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